森と共に歩む飯能市 その5 蔵で食べる武州飯能うどん・小松屋

さて、今回は皆様お待ちかねの飯能グルメ回でございます。お店自体もさることながら、街歩きや観光が楽しくなる情報も共有できればと思います。

境内で食べる、人気のお寺うどん

あけぼの子どもの森公園飯能河原観音寺と飯能の市街地周辺の見どころをぐるっと廻った管理人。そろそろお腹が空いたということで、お楽しみのランチタイムです。

実は管理人が観音寺に立ち寄ったのは、境内にあるうどん屋さん「ざくろ庵」、通称「お寺うどん」を食べるためだったのです。ちょうど飯能鬼子母神の向かいにあります。

テレビや雑誌などでも話題のお店で一度食べてみたいと思っていたのですが、あいにく売り切れとのこと

売り切れ次第終売のお店なので、今回は断念せざるを得ないですね…。

お店紹介

◇ざくろ庵(お寺うどん)

  • 住所:埼玉県飯能市山手町5-17 観音寺境内
  • 電話番号:090-5438-7653
  • 営業時間:11:00〜売り切れ次第
  • 定休日:火、水、木曜日

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ランチだけのうどん屋さん

まるで高級料亭⁉︎

しかしこんなこともあろうかとちゃんと第二案を考えておいたのです。

そんなわけでやってきたのが、観音寺から歩いて3分ほどの場所にあるうどん屋さん小松屋です。

一般的なイメージのうどん屋さんとは異なり、門が構えられた同店。ただならぬ雰囲気を感じるのは気のせいだろうか?

良い意味でその予感は的中。門をくぐると高級料亭に来たんじゃないのかと思ってしまうような枯山水の日本庭園が広がっているのです!

い、いったい俺はどこへ向かおうとしているのか!?

心和む隠れ家の蔵

そんな和の雰囲気あふれる小径を通って同店の入口へ着きました。ごめんください。

こちらへどうぞと通されたスペース。高い天井に窓が少ない漆喰の壁が特徴のこの建物はもしや…。

そう、元々はこの場所は蔵として使われていたのです。

元々はお米屋さんを営んでいる同店ですが、その蔵をうどん屋さんとして利用しています。

夏涼しく冬暖かい蔵はどことなく懐かしい雰囲気で人々を包み込み、太く大きな梁から力強さを感じさせるといいます。だからこそ、この蔵という心和む隠れ家のような雰囲気の中で丹精込めたうどんやお蕎麦を召し上がってほしいという思いから、このようなお店になったということです。

蔵から眺める日本庭園

蔵の中でもよかったのですが、今回は出窓席にしました。

何と言っても出窓からは、前述したような見事な日本庭園を眺めることができます。

蔵の中から眺める日本庭園。これほど贅沢な思いができるお店はそうそうないでしょうね!

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