お世話になっております。
大宮以外の埼玉ということで、吉見百穴などB級スポットがたくさんある吉見町の紹介は、まだまだ続きます。
今日は、特に女性の方にはうれしいネタをお届けいたします!
…この前の投稿で、だいぶキモチ悪い思いさせてしまいましたからね。
やっとネタタグが外れた
いちごの里のお楽しみ
さあ、いちごカレーうどんなどで腹ごしらえをした道の駅いちごの里よしみを後にして、次の場所を目指します。
しかし、コカ・コーラの工場は大きいなぁ。
道の駅もそうだったけど、いちごの里に来たわけだからアレに行かないと損だよね!
食後のデザートいただきます
ん?なんだかビニールハウスの手前に車がたくさん停まっているぞ。
ここは一体なんだろう?
そうです、いちごの里ということで、食後のデザートもかねていちご狩りにやってまいりました!
よろしくお願いします!
30分摘み放題・食べ放題!
こちらのいちご園は、事前に料金を支払うと、30分敷地内のビニールハウスで栽培しているいちごが積み放題・食べ放題になるというシステム。
小学生以上はおひとり様¥1,400になります。
これがいっぱいになるまで、たくさんいちごを食べようっと!
いや~、ここのところはなかなかカオスなネタが続いていたから「ネタ」タグをつけていたけど、今日はつけなくても大丈夫そうだね。
甘くておいしい大粒のいちご!
ハウス内での土耕栽培
さあ、ビニールハウスに入って、たくさんいちごをいただくとしよう!
いちごの栽培というと、直接土壌に苗を植える土耕タイプと人の手が届きやすい位置にある高設タイプがありますが、こちらのいちご園は土耕タイプとなっています。
まあ、そのほうが自然に近いもんね!
ちなみにちょっと距離はありますが、こちらのいちご園では後者のものも町内で展開していますよ。
上玉はあまり見ないものの
さあ、いちごを実際に摘んでいこう!
午後に来たということもあってか、赤く熟している上玉はなかなか見かけないですね…。
みんな午前中に取られてしまったということか…。
これなんかも、あともう少し赤くなってくれたら食べごろなんだけど、こればかりはタイミングですね。
しゃーない。
隠れ優良児続々発見
しかし、ここはいちご園。
熟していないものもあれば、熟しているものも当然あります!
これなんて、色・形とも、優良児ですね!
空気の通りがいいためなのか、ハウスの奥の方に行けば行くほど、こういう隠れ優良児が眠っている印象ですね。
なので、しまった出遅れたという人であっても、チャンスはいくらでもありそうです。
摘みたていちごをいただきます!
受付でもらったパックにいちごを入れていっていたのですが、そんなことをしているうちに埋まってしまいました。
この辺で食べておかないとな。
おお!甘くていい感じ!
俺が選んだのは、間違っていなかったな!
そんな風にうぬぼれながらパクパクいちごを食べていましたとさ。
でも、本当においしいですよ!
カップル・ご家族でも
正面にも車がたくさん停まっていましたが、お車でいらっしゃるご家族連れの方や、カップルの方も非常に多かったですね。
…悪かったな、野郎ひとりで。
私の前で摘んでいたカップルも話していたのですが、こちらのいちご園のいちごは、町内の他のいちご園に比べてもサイズが大きいとのこと。
確かに市販のいちごに比べると、一回り大きい印象は受けますね。
そうして大粒の甘いいちごをこれでもかというほど口にして、
こんなにいちご食べたの、生きていて初めてかも。
町を挙げてのブランド化
県内一のプライドをかけて!
まあ、ちょっと話は前に戻るのですが、
そんなわけでいちごの生産量が埼玉一の吉見町。
町としても、いちごの栽培を活性化させるため、近年では「吉見いちご」のブランド化にも着手しています。
それこそ深谷ねぎのような感じですね!
道の駅にいちごの里とつけたり、あえて今まで取り上げなかったのですが、いちごを模した町のゆるキャラ「よしみん」を考案したりと、取り組みもさまざまです。
町民考案のいちごスイーツ
さらに、規格外品や余剰品を活用したスイーツの開発・販売にも積極的です。
いちごを使った製品というといちごジャムやいちごアイスなんかが定番ではありますが、町民からの公募の下、「いちごミルクまん」や「いちごタルト」といったスイーツも作られています。
前回ご紹介した道の駅いちごの里よしみにも、そんないちごを用いたスイーツがたくさん並んでいました。
中でも特に人気なのは、こちらのいちごかりん糖とのこと。
吉見のいちごを使用しているようですが、あまりいちごの味はしなかったかな…。
ちなみに道の駅でも…
ちなみに、これも余談なんですけど、
こちらは高設タイプなので、しゃがむことなくいちごが摘めそうですね。
他にも町内にはいちご狩りができるいちご園がまだまだありますので、詳しくは町の観光案内もご参照ください。
次回も、吉見ふしぎ発見!
見ない人は、ボッシュ―ト!
つづく
施設紹介
◇今西いちご園(土耕栽培)
- 住所:埼玉県比企郡吉見町大字谷口355
- 電話番号:090-4074-9496
- 営業期間:1/3~5月上旬
- 営業時間:9:00~16:00 ※食べ頃のイチゴがなくなり次第終了
- 料金:<1/3~4/8>小学生以上¥1,400,3歳~小学生未満¥700,以下無料 <4/9以降>小学生以上¥1,200,3歳~小学生未満¥600,以下無料
- 備考:駐車場有(10台) 栽培品種はとちおとめ 高設タイプはこちら