埼玉開催に反響大 大宮で心と体が喜ぶ癒しフェスティバル初開催

大宮ソニックシティ(さいたま市大宮区桜木町)で、占いやマッサージなどヒーリングやリラクゼーションに係る団体・企業などが出展するイベント「心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」が4/9(日)に開催された。主催はコスモアズール。

大宮だけでなく埼玉では初開催となったが、利用客はもちろん参加者にとっても反響の大きいイベントになった。

男性・家族連れの姿も

同イベントは東京・神奈川・千葉と関東各所で開かれてきたが、埼玉での開催は初。

埼玉を中心に各地から92の団体・企業などが出展したが、開場前にも50名以上の参加者が列を成すなどの盛況ぶり。参加者の中には男性や家族連れも多くみられた。

開場前から多くの参加者が並んでいたことについて、主催のコスモアズールもうれしさを隠せない。「コロナの際には会場を貸してくれないこともあったが、今年に入ってからは戻りつつある」という。

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埼玉拠点の出展者も多数

出展者の中には、埼玉を拠点に活動する者も多くいた。

熊谷市を拠点に活動する「月の妖精」は電磁気を中和するオルゴナイトを用いたアクセサリーや小物を販売。もともと何かを作るのが好きで、Youtube動画でオルゴナイトに惹かれて以来同種を用いたアクセサリーなどの制作に力を入れている。拠点となる熊谷でもイベント販売やワークショップを展開しているが、「(熊谷の)近くでの開催でよかった」と開催に喜び。

草加市を拠点に活動する男性占い師の「癒シストなぷ」は、運命や潜在意識を占い心理学に基づいてアドバイスを行う星占いやタロットカードを展開。コロナ禍では「先が見えない」ということで時期運に関わる相談も多くあったという。占いをマニアックに深めたい層に向けて占い講座も展開しており、「埼玉を拠点にやっていきたい」という。

川口市を拠点にタイ流の網目織り「マクラメ」の生活雑貨を展開する「Shanti Macrame」も地元埼玉ということで張り切って出展。タイでマクラメを体得し、自発的に制作開始。様々な編み方をすることで多様な模様が生まれるのが特徴。ECやイベントでの販売がメインで、主婦層や子どもにも好評。制作教室の受講生も募集しているという。

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