【がしみや通信】小学生イベント「チルドレンシティ」を開催!

みなさんこんにちは!

芝浦工業大学学生プロジェクトの「がしみやコミュニティ」です。

今回は、私たちが3月17日に行ったまちづくりイベント「チルドレンシティ」の活動について報告します。

チルドレンシティの概要

チルドレンシティとは??

小学生を対象としてまちづくりに興味を持ってもらうために行ったイベントです。ビルや橋、学校などをダンボールで、川や海をブルーシートで、緑などの自然を人工芝でというように身近なものを使って理想のまちづくり体験を行いました。まちづくり体験は3部構成で行い、それぞれ「11人がそれぞれ理想のまちを創る」「全体を3つのグループに分けぞれぞれのグループで理想のまちを創る」「全体で1つの理想のまちを創る」という構成で行いました。

参加人数

21(地元の小学生)

タイムスケジュール

14:00〜14:10 1部 説明
14:10〜14:25 1部 作業時間
14:25〜14:30 休憩
14:30〜14:50 2部 説明
14:50〜15:10 2部 作業時間
15:10〜15:30 他グループの見学・休憩
15:30〜15:40 3部 説明
15:40〜16:10 3部 作業時間
16:10〜16:30 まとめ
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活動の様子

 

第1部

11人が自由にまちづくりをすると「とりあえず高い建物を作りたい。」という意見が多く、実際ほとんどの子供が高い建物を建てていました(((・・;)まぁそんな気持ちも分からなくもないですが(;^^)ヘ..

2

2部では1グループ7人ほどで構成されており、それぞれテーマを決定してから作業してもらいました。それぞれ子供達が“田舎と都会” “食べ物の多い町” “緑の多い町とテーマを決めました。第1部とは異なり「魚とかが沢山いる川が欲しい。」「それなら近くに観覧車を設置したい。」「観覧車の近くに高い建物がない方がいいかも。」といったように、お互いがお互いの意見を尊重しあい、班によっては高い建物のないまちづくりをしているところもありました(*^_^*)

3

3部では他の班が第2部で作った町を見学し、それを含めどのようにまちづくりをするのか相談してテーマを決め作業しました。テーマは「日本の田舎のように自然がたくさんあり、そこに少し外国の要素を含めたまちづくり」となりました。田舎ということで高い建物は極力避け、町のシンボルとして観覧車と城を中央に設置しました。なかには外国要素を取り入れるために、建物の配置を工夫し空から見ると『USA』となるように配置する子まで笑。

1部〜第3部を通して

この3つの作業を通してまちづくりの際には建物の高さや日当たり、シンボルとなるものの周りは自然を多く設置し、それを目立たせるなど工夫をして考えられるようになったと感じました。

皆さん、たいへんよくできました!!はい、チーズ(^O^)v

 

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アンケート結果

子供の満足度

とても楽しかった 84%  楽しかった 16%

保護者視点での子供の満足度

とても楽しかった 62% 楽しかった 38%

子供が今回のイベントでどのくらい興味を持ったかのアンケート

とても興味を持った 84% 興味を持った16%

これを見て分かるように子供と保護者がそれぞれ満足してくれて良かったです。

しかし、今回のイベントでは保護者の皆様が参加できる機会が少なかったため気持ち数字伸びなかったのかもしれないですヽ(´o`;

次からはもっと幅広い世代の皆様に楽しんでもらえるようにはりきっていきましょう(^_^)v

まとめ

ほとんどの子供が今回のイベントでとても楽しかったという回答をもらえ、また、まちづくりに対する興味を持っていただけて今回のイベントは成功を収めることができました。参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!!

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