こんばんは。

大宮以外の埼玉・ときがわ町編第2回です。

山道を通って、こんなところまで来てしまいました。

 

スカイツリーよりも高い峠

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ここは飯能?それともときがわ?

こうして大宮から車で約1時間半、自然あふれる山地に来てしまった私。

周りを見渡すとうっそうと生い茂る木々。こんなの大宮公園でも見たことないやい。

すると車は飯能市に突入。どうやらこの辺りは越生町に飯能市にときがわ町と地域の境が連続するところのようだ。

まるで埼玉・茨城・栃木の3県境がある渡良瀬遊水地のようです。

 

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進行方向に注意

そうして途中道に迷いながらも、曲がりくねった薄暗い山道を車で進んでいきます。

いやあの、ナビの通り進んで行ったら間違えて別の道入っちゃいましてね。

ちょうど上の地図のスポットで左に行くところを右に行ってしまったのです。

500mほど走った後に気づいて切り返してなんとか戻ったんですよ…。

越生方面からこの先お伝えするスポットに向かわれる方は、どうかご注意を。

 

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ギリギリときがわの飯盛峠

そうして大宮から車で1時間44分、ついに目的地であるときがわ町椚平の飯盛峠に到着。

秩父山地の東側にして、関東ふれあいの道という関東一都六県が整備する自然遊歩道の沿道にある、標高770m地点の同峠。634mの東京スカイツリーよりも高いところに来ているというわけです。

後ほど詳しい地図を載せますが、飯能とときがわの境に接しているこの峠はギリギリときがわ町なんですよね〜。

なんの因果か、同峠を挟んで「飯盛山」という山が周囲に2つもあるようですね。

それらとは別物なので、どうかご注意を。

 

毎日お世話になっている送信所!?

気分は鉄塔武蔵野線

単にスカイツリーより高いところ来ましたーではなく、ここに来たのにはちゃんと理由がある。

峠の先に、車では入れない未舗装の道が続いている。車から降りて徒歩で移動します。

すると、山の中なのに電柱が建っているではないか。

少なくとも、ハイキングコースではなさそうですね。

少し進むと、木々を超えて一直線に建った鉄塔が見えて来た。

なんだろう、あの鉄塔は?

なんか、鉄塔を見ると鉄塔武蔵野線を思い出しますね〜。

小学生の頃の伊藤淳史が出ていた映画で、主人公が武蔵野線という名前の送電線に惹かれて仲間と一緒にその源流である発電所を目指すお話です。

興味がある方はどうぞ。

 

あなたのラジオにも発信中

そして開けた場所に見えて来たこの鉄塔。

50mほどの高さのこの鉄塔は、今月30周年を迎えるFM NACK5の送信所(飯盛峠送信所)なんです。

つまり、GOGOMONZもFUNKY FRIDAYもHits!the townも、みんなこの送信所から皆様今聴かれているラジオに発信されているんですよ!

 

正真正銘唯一の送信所

元々はさいたま市桜区にある平野原送信所から発信していた同局。

ですが電波障害や当初から受信状況が悪かった埼玉北西部の環境改善などを理由に、ちょうど20年前の1998年に、関東平野を一望できるこの飯盛峠に送信所を設けました。

この結果、埼玉県内だけでなく関東全域で安定して受信できるようになったといいます。

他にもNACK5の中継所は秩父市の美の山公園にもありますが、大元の送信所というのはスカイツリーでも東京タワーでもなくこの飯盛峠送信所が唯一なんです!

ちなみに、前述の平野原送信所はロケット型の173mの電波塔で、現在はテレ玉とNHKさいたま放送局が使用しています。

 

非常時はどうなる?

前述したように、周囲に走っている電線から電気の供給を受けている同送信所。365日ここから関東一円に向けて番組を発信しているのですが、もしも地震や豪雨などの災害で電力網が寸断されたらどうなるか、心配ですね。

ラジオだけに災害時こそその威力が発揮される存在だけに…。

しかし、心配ご無用。送信所の下層部にある無人局舎には、非常用電源として自家発電機も設けられているそうです。

永久というわけではないですが、一定期間はなんとか放送を継続することができそうです。

 

送信所の下でやってみた

実際にラジオを聴いてみた

送信所に来たということで、カバンからこんな小道具を取り出してみる。

愛用のラジオです!

どうでもいい話だけど、これは中学の技術の授業で作ったやつ。10年以上経ってもバリバリ現役です。

大宮の自宅では混信に悩まされているこのラジオ。

送信所の下で聴いたら、めちゃくちゃよく聞こえるんじゃね?

いやいや、灯台下暗しという諺があるように、そういう所こそ聞こえないのか?

そんなしょーもない(?)疑問を晴らすべく、この場で実際に聴いてみようと持って来たのです。

 

世紀の難問の答えは…!?

果たしてめちゃめちゃ聞こえやすいのか、それとも全然聞こえないのか。

世紀の難問(?)の答えはいかに!?

こんな感じでした。

バリバリ聴きやすいじゃんか!そらそうか〜。

わざわざここに持って来た甲斐があったと思えた瞬間でした。

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ヘタクソな字はご愛嬌

聞こえたということで、これを書かなきゃならん。

アマチュア無線に精通されている方なら一度は通る受信報告書です!

このためにわざわざ印刷してきました。

ええ〜っと、聴いていた番組は「びーさんぼーいず」、聴きやすさを示すSINPOコード(※)は最上ランクの55555っと。

※SINPOコード:信号の強さ・混信の少なさ・雑音の少なさ・伝播障害の少なさ・総合評価を1~5の5段階で示したもの

さらに受信機の情報と周囲の状況を簡単に伝えます。

台風の影響か周囲には落ち葉や枝が散乱していたものの、設備そのものに影響はなさそうでした。

こちらを封筒に収め、近くのポストから大宮のNACK5に郵送で送ります。

この報告書を受理してもらえると、NACK5から受信証明書(ベリカード)が送られてくるんですよ〜。

届き次第、当サイトでもご紹介いたしますね。

 

いつも本当にありがとうございます!

そんなわけで、毎日お世話になっているこの送信所に感謝の意を込めて、こんなものと記念のツーショット。

NACK5のステッカーです!ちゃんとらじっとくんがあしらわれていますね。

もちろんラジオ局の方々の努力あってのラジオですが、何よりこの送信所があってこそ、普段当たり前のように我々はラジオの恩恵を受けることができるのです。

NACK5が30周年を迎えようとしている今、改めてお礼が言いたいです。

いつも本当にありがとうございます。

さあ、念願の飯盛峠送信所も見たことだし、次のスポットに行こうか!

…次もアンテナがあるとかないとか。

 

つづく

 

スポット紹介

◇飯盛峠

  • 住所:埼玉県比企郡ときがわ町椚平

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