ーその点ご夫婦でされているということなので、意思疎通がしやすいのは大きいですね。
雪:お互い好きな音楽が同じですからね。Gargoyleや陰陽座以外にも筋肉少女帯なども好きですし、ライブにも一緒に行きますし、買いたいCDも一緒ですし。
そこが何よりよかったと思います。

 

初ライブが待ち遠しい!

ー気があう人同士だと楽しいですからね。逆に苦労しているのはどういった点ですか?

雪:いまだにライブをできていないことですね。音源の準備ができていないこともありますが…。
もう少ししたら音源も揃いそうなので来春くらいにはと考えていますが、ライブをしていないバンドは遊びのように思われがちですし、そのような外部からの視線は感じないこともないです。

ーそれでも音源自体は多くのお店でもお取り扱いいただけているようですね

雪:おかげさまで多くのご縁をいただき、過去にはディスクユニオン様や、今現在はウニクス南古谷のヴィレッジヴァンガード様にも置かせていただいております。

ーそういったプロモーションはどこかのレーベルに委託するということはないのですか?

雪:みんな私が行っています。ディスクユニオン様は外部からの紹介でしたが、ヴィレッジヴァンガード様はどうしても置いていただきたくてお願いしました。

 

ZIPANGから北欧のテイスト!?

ー実際音源を聞いた方からは、どういったお言葉をいただくことが多いのですか?

雪:あまり反応はもらえていませんが、ツイッターなどで全く知らない人にレビューを書いてもらったことがありまして、自分たちでは全然意識していなかった、北欧メタルの匂いを感じるというお言葉もいただきました。

ZAKI:感じ方は人それぞれなんですけどね(笑)でも嬉しかったです!

雪:メタルを聴かない方からはやっぱりメタルのギタリストって上手だなという言葉をいただきました。
私自身あまりメタル向きの声質ではないのですが、逆にそれが味になってサブカルチックな声だという声もありました。
そう受け取ってもらったのは、うれしかったですね。

 

次回はお二人に今後のバンドの展望や埼玉に対する思いをお伺いします。

お楽しみに!

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