お世話になっております。
今シーズンの開幕が、ますます楽しみになってくる今日この頃でございます。
はやる気持ちはこれくらいにして、蕨の紹介に移るとしますか!
市役所もコンパクト
市の規模だけに?
ん?税務署か何かかな?
えええええええええええええ!?さいたま市だと税務署とか年金事務所くらいのサイズだよ!?
(蕨市の皆さん、本当にゴメンナサイ…)
さいたま市と一概に比べることはできませんが、市の規模が規模なためか、市役所もそこまで大きくは感じなかったんです…
き、きっと、何かのトリックなんだよ、これは…
この発想はあった
そして、そんな市役所の向かいにはこんな看板。
絶対、誰かやると思った…
蕨を、オーストラリアの動物、ワラビーにかけているんですね。
そんな蕨のキャラクター
ちなみに、これは最初にお話ししようかと思ったんですけど、
そんな蕨のキャラクターが
1989年に市制施行30周年を記念して誕生した、やはりワラビーをモチーフにしたキャラクターです!
市のコミュニティバス、道路の標識など市内のありとあらゆるところにこのワラビーくんが描かれています。
まさか、公式ネタでもあったとは…。
歴史情緒あふれる旧中山道
旧中山道沿いの歴史民俗資料館
実はですね、ここは旧中山道の道なんですよ!
その旧中山道沿いにあるのが、蕨の歴史がなんでもわかっちゃう蕨市立歴史民俗資料館です!
と思いましたが、撮影はNGとのこと。
文章だけになりますが、蕨宿の再現模型や旅人が泊まる旅籠や本陣の内部が再現されていました。
さながら江戸時代にタイムスリップした気分でした。
離れに別館も
なお、こちらの資料館は300mほど離れた場所に分館があるとのこと
旧中山道らしく、江戸時代のような建物が建っているのがいいですね
情緒あふれます。
これまた見事な日本庭園
さっそく、中に入ってみようと思います。
すると、まあなんということでしょう
見事な日本庭園が広がっているではありませんか。
地面が見える木張りの床!
明治時代に建てられた、織物の買継商の家を分館として公開しているとのこと。
家の部位によって、建てられた年月が異なるのですね。
…なんですが、木の隙間から地面が見えてる!!
こんなの初めてだぜ
こちらは誰でもくつろぐことができる和室。
靴を脱いで足を伸ばします。
はあ、ため息が出ちゃう。
杉戸の高橋屋に来たような気分です。
ぜひ、ひと休みに訪れてみてはいかがですか?
施設紹介
◇蕨市歴史民俗資料館
- 住所:埼玉県蕨市中央5丁目17番22号
- 電話番号:048-432-2477
- 営業時間:9:00~16:30
- 休館日:月曜日(月曜日が休日の場合は火曜日も休館)、国民の祝日(4月29日、11月3日を除く)、年末年始(12月29日~1月3日)
- 入館料:無料
- 備考:電話番号以下は別館も同じ
◇資料館別館
- 住所:埼玉県蕨市中央5丁目19番3号
今も残る本陣跡
ちなみになんですけど、資料館本館のすぐ横にはこんなものが。
こちらは蕨宿の本陣、すなわち蕨宿を訪れる大名や公家が泊まった場所です。
このように、この本陣に宿泊した大名や公家の一覧が出ています。
例の和宮も、泊まっていたんですね。
埼玉と中山道は、どうやら切っても切れない関係にあるようですね。
中山道蕨宿、ここにあり
さながら江戸時代
沿道にはところどころ古い建物も建っているのが見て取れます。
さながら江戸時代ですね。
杉戸みたいに、道路を進んでいるととても心が弾みますね。
火の見やぐらのからくり時計も
しばらく進むと、国道17号とぶつかる場所にある中山道ふれあい広場にやってきました
ここには一息つけるベンチをはじめ、
蕨宿や、その街並みの紹介、
こちらは火の見やぐらをかたどったからくり時計で、指定の時間になると中の人形が上に向かって動き出すようです。
時間が合わなかったので、見られずじまいですけど、いつか動いているところを見てみたいな
ああ、それにしても腹が減った…
時刻はもうお昼。
今日は一体何を食べようか。
あ、せっかく蕨に来たんだし最近の蕨らしいものを食べに行こうっと!
…まあ、らしいといえばらしいのですが
次回も見れば~?
つづく