コロナ禍の中で迎えた2021年は埼玉県150周年、さいたま市20周年と地域にとって節目の年となる。
今年も地域で活躍する人々から新年の言葉を多数いただいた。各位からの言葉を紹介する。
大野元裕 埼玉県知事から
大野知事からは以下の言葉をいただいた。
明けましておめでとうございます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症対策に明け暮れた一年でした。
皆様には、格別の御理解と御協力をいただき、心から感謝を申し上げます。私は、時代の変化を的確に捉え施策を展開したいと考えています。
現在、感染症防止対策の一つとして社会に広がっているテレワークなどの取組を「働き方改革」や「誰もが活躍できる社会」の実現につなげるため、デジタル・トランスフォーメーション（ＤＸ）を進めてまいります。
また、災害に強い技術やエネルギーの強靭化を兼ね備えた「埼玉版スーパー・シティプロジェクト」を進めることで、本格的な人口減少社会の到来に対応してまいります。
令和３年は、埼玉県が誕生して１５０周年の節目の年です。
そして、いよいよ東京２０２０大会が本県でも開催されます。
今年も、県民の皆様と、干支の丑（うし）にちなんだ、粘り強さと堅実さを兼ね備えた「ワンチーム埼玉」となって、共に前進してまいりましょう。
さいたま市 ヌゥ・サポーターズ・クラブ事務局から
さいたま市のヌゥ・サポーターズ・クラブ事務局から以下の言葉をいただいた。
あけましておめでとうございます。
み～て大宮管理人様におかれましては、日頃よりヌゥ・サポーターズ・クラブの活動にご協力いただき誠にありがとうございます。
2021年は、さいたま市が誕生して20周年の年です。
誕生20周年を記念して、令和3年度にはさまざまな関連事業の実施を予定しています。
本年も、約1,900人の個人会員の皆様、140を超える法人会員の皆様、そして、ヌゥとともに、約130万人が暮らすさいたま市のより一層の盛り上がりに向けて、み〜て大宮管理人様の変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
富岡清熊谷市長から
熊谷市の富岡清市長から以下の言葉をいただいた。
明けましておめでとうございます。
昨年、本市は優れた熱中症予防の啓発活動を表彰する「ひと涼みアワード」で、先進的で多岐にわたる取組が評価され、殿堂入りを果たしました。いまだ、新型コロナウイルスとの戦いは続いておりますが、引き続き、まちに安心と活力を取り戻すための事業を推進してまいります。
また、今夏には、ラグビートップリーグの強豪パナソニック ワイルドナイツが本市への移転を予定しています。「ラグビータウン熊谷」の大きな柱となるものであり、今後、熊谷スポーツコミッションとも連動し、新たな魅力創出に努めてまいります。
本年も市民の皆様と共に、「スクマム！クマガヤ」を合い言葉に、全力で取り組んでまいります。
