世界のKUMAGAYAここにあり ラグビーW杯熊谷開催に行って来ました!

西武ライオンズ優勝に湧いた昨日2019/9/24、4年に一度の祭典ラグビーワールドカップ2019がついに熊谷へやって来ました!

埼玉が全国に誇るラグビータウンとしてその名を馳せてきた熊谷。

同大会の日本開催が決まった後、会場として立候補しついに念願の会場となることが決まった同市。これに合わせて県内唯一のラグビー場である熊谷ラグビー場もリニューアルが行われました。

当サイトも以前より同大会を迎える同市の模様をお伝えしてまいりましたが、この度管理人が初戦を迎えた同地に行ってまいりました。

おもてなしで埼玉OneTeam

車では直接行けません!

熊谷駅から4kmほど離れているラグビー場ですが、開催にあたっては混雑緩和のため周辺への車の乗り入れが禁じられることになりました。

その代わり熊谷駅やなど近隣の鉄道駅や、パークアンドライドとして臨時で開設された駐車場からシャトルバスが出ることになりました。

今回は後者で現地に向かうことになり、大里行政センターに設けられた駐車場に車を停めます。

※パークアンドライドの受付は試合日前日17:30まで特設サイトで受け付けています(各駐車場に定数あり)

そこからバスに乗り、荒川を渡ってラグビー場へ。天気予報では雲行きも心配されましたが、幸いにも雨に見舞われることはありませんでした。

インスタ映えする粋なサービス

だいたい20分ほどでラグビー場周辺の熊谷スポーツ文化公園へ到着。

パークアンドライドのバスはラグビー場がある西側とは逆の東側に着きますので、ここから補助陸上競技場やくまがやドームを経由してラグビー場へと向かいます。

会場に着いて特に目立ったのが大会ボランティアの皆様。

誰これ構わず到着した観客にはハイタッチをし、インスタ映えを意識したのか特製フォトフレームを携えて写真撮影に応じたりと、心地よいおもてなしで来場客を出迎えてくださいました。

世界にSAITAMAをPR

今回のラグビーワールドカップに盛り上がっているのは熊谷市だけではありません。

くまがやドームには同市だけでなく、埼玉県内63市町村のPRブースも設けられました。

羽生の藍染体験や鯉のぼりや草加煎餅など県内各地の名産や文化が紹介され、実際に手を触れる来場客の姿も多く見られました。

もちろんお膝元の熊谷市も負けていません。毎年7月に行われる熊谷うちわ祭りの山車や近隣にある宮古神社の獅子舞など地域の伝統を実演しました。

外国籍の来場客が足を止めている姿も見られ、地域文化をPRする絶好の機会になったようです。

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ついにやってきた夢の大舞台

多くの来場客が詰めかける熊谷ラグビー場がいよいよ近づいてきました。

同大会のためにスタンドを増設するなど大幅に生まれ変わった同地。夢の大舞台がいよいよやって来ます。

持ち込める荷物に注意!

今回は西側スタンドの席が取れたので、西側のDゲートから会場入りします。

一生に一度の大舞台ということで、ゲートにも多くのラグビーファンが列を成しています。

ちなみに場内へは一人で食べきれる量の食事は持ち込めるものの、飲料はビンカンやペットボトルのままでは持ち込めません。(水筒に移すなどは可)

手荷物検査や金属検査もあるので、財布やスマホなどの貴重品類はあらかじめ手に持っておいた方がいいかと思います。

なお一度入ると再入場はできないので、場外のブースを楽しみたいという方は何卒ご注意ください。

4500人の頼れるサポーター

こちらが場内。北側ゴールラインが近い位置に座りました。

周りを見ると桜の日本代表ジャージを着た人はもちろん、外国籍の観客の姿も多く見られます。

他にも北側のバックスタンドには、同市内の中学生約4,500人が招待されています。主に会場での応援や試合後のゴミ拾いにあたるということで、同地開催の3試合で合計15,000人が招待されるということですよ。

また各出場国の国歌も練習してきていて、演奏の際には選手と一緒に歌う役割も担っています。

場内エトセトラ

場内での物販ですが、コンコースに食事や飲料のスタンド、南側の地平エリアにケータリングカーなどが出店しています。

特に後者の地平エリアにはオフィシャルグッズ売り場もあるのですが、相当混雑していたため会場外で購入した方がいいかもしれません。

また、無料WiFiも用意されているため電波の心配は特にしなくて大丈夫です。

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