アツイぜ!熊谷市Returns その3 倉庫へ入るとそこは… NEWLAND

熊谷市江南エリアのご紹介を続けてまいります。

割とできたのは最近なのですが、なんだここはと思ってしまいそうなスポットをご紹介します。

教習所がショッピングスポットに!?

ただの倉庫、ではなくて…

チュー勇でランチを済ませ、5分ほど歩いてやって来たのはこちらの倉庫。

おいおいこんなところまで来て倉庫かよと早まるなかれ。

この倉庫、中に入るとこんな風に小さな建物がたくさん建っていて、まるでショッピングモールのようになっているのです。

空き家になっているのも多いけど、営業しているものもあるようだ。

果たしてここは一体どんなスポットなのだろう?

元はクレーン教習所

この場所はNEWLANDというショッピングスポット。

元々は大型クレーン教習所・江南クレーン教習所があった1000坪ほどの敷地をリノベーションしてできた複合施設です。

同教習所が2007年に別の場所に移転したことから空き地になっていたこの土地を、クリエイティブカンパニーdessenceの山本和豊氏らが中心となって再開発。2012年より営業を続けています。

この倉庫は元はクレーンが収納されていた倉庫で、生活に密着したショップを揃えたSHOP棟として営業しています。当時構内で使われていたクレーンもそのまま残されています。

事務所を生かしたHOUSE棟

上記のSHOP棟の奥にはHOUSE棟という建物があります。

元は教習所の事務所や教室棟として使われていた3階建の同棟は、1・2階部分がお店として使われています。

その内部は壁や天井が取り払われてコンクリートが剥き出しで、ちょっと不思議な雰囲気を醸し出しています。

このうち1階にはコンセプトショップ「LoI」と古本屋の「声」が営業中。

前者のLoIでは国内外から独自の視点で選びぬかれた生活雑貨を販売しています。デザイン性も優れているので、見ていて飽きません。

価格帯的にはおよそ1万円前後ですが、オンラインストアも展開しているようです。

そして2階では同じくLoIと服飾雑貨の「THREE」が営業。前者は海外の家具インテリアを、後者はカテゴライズへの拒絶と割り切れない事からの視点で見出した普遍的な価値観を元にセレクトした逸品を取り扱っています。

オーガニックティーで一服

せっかくなので、実際にお店を使ってみましょう。というわけで、SHOP棟で唯一営業を行なっているRow Soukにお邪魔しました。

ロー・オーガニック・ヴィーガンをコンセプトに、自然をそのまま生かし健康的なローフードを扱う同店。

酵素玄米を使ったランチや自家製KOMBUCHAなどを扱っています。


ランチはいただいているので、ルイボスティー(税込¥378)で一服。

小高い屋根が特徴の店内でゆっくりと時間が流れる至福のときを過ごしたのでした。

なんだか、このSHOP棟にいると時が止まったように感じるな…。

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