こんばんは。

さいたま市からは少し離れた所沢市から、面白い話題があったのでご紹介させていただきます。

 

街の商店街に活気を!

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苦しい状況の続く商店街

街の中心というとだいたい駅ですが、その駅の周りに必ずと言っていいほどあるのが商店街。

我が街大宮にも東口の一番街などがありますが、買い物の場所だけでなく流行の発信地やイベントスペースなどとしての機能もあり街においては無視できないスポットです。

しかし大宮や埼玉県内に限った話ではないのですが、大型ショッピングモールの進出や店主の高齢化、家賃上昇などの問題で多くの地域でいわゆるシャッター通りと呼ばれる商店街が増加傾向にあることも事実。

それゆえ買い物難民が発生しているのも社会問題となっています。

 

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8つに1つは空き店舗

そのような商店街の実態を探る調査として中小企業庁が3年ごとに商店街実態調査を行っています。

最新の2015年版によると、一つの商店街に空き店舗は平均して5.3店舗あるのだとのこと。

空き店舗率も13.1%と、商店街の8店舗中1店舗は空き店舗になっているのだそうです。

いずれも15年前の2000年時点では3.9店舗と8.53%だったので、いかにシャッター通り化が進んでいるかがお分りいただけるかと思います。

 

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厳しい環境で戦う商店街

空き店舗とは異なるのかもしれませんが、そんな商店街のうち今回ご紹介したいのは所沢市のトコロード和ヶ原商店街

西武池袋線狭山ヶ丘駅西口から歩いて10分ほどの場所にある同商店街は、高齢者住宅街の中にある食料品や日用品が中心の商店街。

飲食店やクリーニング店、電器店など30店舗から構成されます。

しかし周辺地図を見るとわかるように、周辺には巨大アウトレットを始め、新鮮市場やヤオコーなどの大型スーパーやビッグカメラなどの量販店に囲まれていて、その商業環境は非常に厳しくなっています。

消費者の流出の阻止や商店街の活性化を目指して、同商店街では販促イベントやポイントカードなどの取り組みを組み合わせて毎月催し物を開催し、消費者に向けて積極的にPRを行っているというわけです。

 

復活の切り札は高校生

高校生が商店街で起業

とはいえ依然として厳しい環境に置かれている同商店街。実際に空き店舗も発生しているようです。

しかし、そんな停滞ムードを払拭すべくあるプロジェクトが進められていました。

それが、所沢U-18 WAGAHARA STARTUP PROGRAM。

角川アスキー総合研究所が中小企業庁の受託の元で行う同プロジェクトは、同商店街を舞台に、県内の高校生自らがフィールドワークやヒアリングを通じて商店街の課題を発見し、ビジネスで解決する方法を考えていくというもの。

プロジェクトを通じて高校生の起業家精神を養うものです。

8月に4日間集中プログラムが組まれ、県内から5名の高校生が参加しています。

今回その成果として、あるものが商店街にオープンするのだとか。

 

自分たちの視点から新ビジネス

それが空き店舗を活用した、1日限定の若者向けの古着屋Imprenditoreです!

その反響や反省などを今後の本格的なオープンに活かしていくべく、1日限定でのテスト店舗になるのだとか。

 

若者への認知向上へ

商店街の復活へ向けてどのようなビジネスがいいか考えるにあたって、参加した5名の高校生は周囲に学校が多くあることに着目しました。

そこに通う学生たちがよく商店街を通るものの、商店街の存在を認知していないと感じたのだそうです。

自分たちと同じく若い人たちに商店街の存在を知ってもらうべく、若者をターゲットにした古着屋をオープンすることに決めましたということです。

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それぞれの夢に向けて

今回の古着屋さんは5名の参加者のうち1名の方のアイディアから進んだようです。

ですが5名各人が商店街の再興、そして各人の将来につながるビジネスプランを持っており、他の4名のビジネスプランも実施していきたいのこと。

今回の古着屋プロジェクト通じて得た経験や反省を今後のビジネスプランの実施の際に活かしていきたいと、参加されている高校生の皆様も非常に気合が入っているようです。

何としても成功してほしい!

 

12/9まで古着を募集中!

これに関連して、同商店街では現在売り物になる古着を12/9(日)まで受け付けています。

寄付という形にはなりますが、若者が着るような服や小物であれば大丈夫とのことです。

送料も¥1000(税込・着払い)まで商店街で受け持つとのことですので、もしもご家庭に眠っている古着や小物があれば送ってみませんか?

 

注意事項

  • 著しく汚れているもの、破損のあるものを送るのは避けてください。
  • 段ボールのサイズは縦+横+奥行きの合計が 80 cmまででお願いします。
  • 送って頂く商品の説明など書いた紙があれば荷物と一緒に送ってください。

送り先

〒359-1162

埼玉県所沢市和ケ原1-3031-117 和ケ原商店街 古着プロジェクト宛

(電話:048-830-3761)

店舗詳細

古着屋Imprenditore

  • 会場:埼玉県所沢市和ケ原1-121-10
  • 営業日時:2018/12/15(土) 10:00〜20:00(変更の可能性あり)
  • 主催:和ケ原商店街振興組合 所沢市内高校生

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