らき☆すたの聖地・鷲宮 その3 久喜市立郷土資料館で学ぶ鷲宮催馬楽神楽

らき☆すたの聖地である久喜市鷲宮地区のご紹介パート3です。

鷲宮神社からは少し離れますが、同社や地域のことがわかる施設をご紹介いたします。

地域の成り立ちから現代までー久喜市立郷土資料館

旧鷲宮町の中心部へ

神社を出て県道410号線を駅方面に進みます。

途中に鷲宮駅へと戻る十字路があるのですがそこを超えて旧鷲宮町役場があった地域の中心部へと向かいます。

ちなみに旧役場は久喜市役所鷲宮総合支所となっており、同所前を南北に流れる葛西用水路沿いの道は秋になると綺麗なコスモスが咲き誇ることからコスモスふれあいロードと呼ばれています。

神社と一緒に立ち寄りたい資料館

同所ではないのですが、やって来たのはその手前にある久喜市立郷土資料館

旧鷲宮町時代の1998年に建てられた同館。1階には鷲宮図書館があり、資料館があるのは建物の2階です。

入館は無料で撮影禁止エリア以外は写真撮影OKです。

古代から現代に至るまでの地域の歩みを展示している同館。

鷲宮神社の回でも触れた、境内の鷲宮堀内遺跡から発掘された土師器も展示しています。

また1376年に下野小山荘の豪族・小山義政が同社に寄進した太刀の複製品(国重要文化財・原品は東京国立博物館に寄託)や、室町時代に作られたという銅製蓬莱文鏡(県指定文化財)など同社が所有する文化財を多数展示しています。

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