夏こそボランティア さいたまボランティア体験学習事業参加受付中

7/21よりさいたま市内の公立小中学校および特別支援学校が夏休み期間に入った(8/25まで)

さいたま市社会福祉協議会では児童・生徒に向けて「さいたまボランティア体験学習事業」を展開している。

夏休み期間だけでなく、年内いっぱいボランティア体験の機会を提供する。

さいたまボランティア体験学習事業について

事業概要

同協議会では例年7月~9月にかけて「夏のボランティア体験」を展開してきたが、今年度は期間を延ばし7月下旬~12月下旬の期間でボランティア体験学習事業として展開する。

体験学習の一環として児童・生徒に普段学校では体験できないボランティア体験の場を提供するが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため今年度は実施時期や実施方法を一部変更し展開中。

市内10区において高齢者障害者福祉はもちろん、環境や国際協力など様々な分野でボランティア機会を提供する。

募集例

同協議会HPより募集中のボランティア情報を検索できる。いずれも先着順。

(同協議会HPより、以下同)

このうち、中央区で活動するボランティア絵手紙さなえの会は8/4(木)に絵手紙作成の体験ボランティアを募集。はがきやコースターに絵手紙を描き、一枚は持ち帰りもう一枚は与野本町デイサービスセンターに展示して利用者に楽しんでもらう。活動場所は鈴谷公民館美術工芸室で、参加対象は小中高生15名。「絵手紙は描く楽しみ、受けとった人に喜んでもらえる楽しみがあります」と同会。

同協議会浦和区事務所は、10/9に浦和ふれあい館(浦和区常盤)で開催する身体障害者との交流会への体験ボランティアを募集。「みんなが幸せに暮らすために、わたしたちができること」をテーマに、交流活動を通して「みんなが幸せな社会」を作るために自分たちでできることを考える。参加対象は小学校中学年から大学生など20名。

12月下旬まで様々なボランティア体験を用意しており、情報は随時更新されるという。

参加申込方法

参加したいボランティアを決めた上で、参加を希望する本人ないし家族の者が各ボランティア指定の窓口に電話で申込む。

その後専用の参加申込書を担当区事務所へ提出し、参加にあたってのオリエンテーション等を受ける。ボランティアによって申込対応が異なるため、 詳細は電話申込の際に確認のこと。

なお、参加にあたってはボランティア活動保険(保険料¥350〜)の加入が推奨される。ボランティア活動中に万一特定感染症に罹患して治療を受けた場合、新型コロナウィルス感染症は補償対象となる。補償を受けるには参加11日前までに加入手続きを済ませること。

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事業に関する問い合わせ先

さいたま市社会福祉協議会(ボランティアセンター)

  • 電話:048-834-3133
  • メール:chiiki@saitamashi-shakyo.jp

 

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