地域に特化した商品を 五幸堂が川越市制100年記念時の鐘手拭い展開

カレンダーやタオルやうちわなどの印刷・販売を展開する五幸堂(川越市小室、神﨑橙一郎代表取締役)が、来年2022年の川越市市制100周年に向けて同市内の名所や100周年記念ロゴをあしらった「時の鐘手拭い」を展開している。

社名やロゴも入れられるので、販促ツールとしても最適だ。

五幸堂について


同市を拠点に、事業者・団体へ向けた名入れカレンダー・タオルといった販促品の印刷・販売を展開する同社。

今年で創業60年を迎えるが、暮らしと心を豊かにする商品づくりを通して人を結ぶ「縁」を何より大切に事業を展開。機能・デザインも含め、フルラインの商品展開で近年多様化するニーズに対応する。

地域に密着した営業をモットーに、関東地方を中心ながらも北海道から沖縄まで約4,500社と取引実績がある。

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川越市制100周年記念「時の鐘手拭い」について

企画の経緯

城下町という歴史的経緯から古くより商売が盛んで県中央部の一大経済拠点となっている川越。

そのような地域で事業展開をしてきた同社ゆえ、「商売が盛んな地域を自分たちの力でもっとアピールできないか」という想いがあった。

そこで、昨年より「時の鐘手拭い」や「川越カレンダー」やうちわといったオリジナル商品を展開。商品の随所に、時の鐘や蔵の街並みといった地域の名所をあしらっている。

来年は市制移行100年の節目となるが、10年後であれば巡り会えなかったかもしれないと縁を感じるという。「情報は発信しなければ意味はない」として市制100年を祝う商品を展開する。

商品概要

同品は吸水性や通気性に優れた手拭い生地の中央に、100周年記念ロゴマークを配置。

ロゴマークの周りには河越城や蔵造りの町並みや時の鐘や旧埼玉りそな銀行といった地域の名所や同市イメージキャラクターの「ときも」をプリント。各名所もリアルさや映えを重視して選定したという。

左下には会社名や店名などを入れるスペースもあるので、贈答やノベルティにも適する。時の鐘のシルエットと小江戸川越の千社札をあしらった専用のし紙も用意した。

対象となるのは同市地域の事業者・団体だが、地域外も対応可。贈答だけでなく「人の集まるところに陳列してもらって、記念品や土産物としても扱ってもられば」と同社。

120本注文の場合は1枚あたり¥275で、初回版代¥2,200含み総額¥35,200(各税込、送料・のしポリ加工など含む)

サンプルを実際に手に取った人からも「いいね」と好評を得ている。

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地域へのメッセージ

同市の市制100周年記念パートナーにも登録した同社。

昨年好評だった「川越カレンダー」もリニューアルするが、ゆくゆくは地元大学の写真サークルなどとコラボして地域の素材を撮るなど、全てを地場の人々で作れればと展望を抱く。

一つの商品を何十年と扱っていると刷り込まれるものができ、それが地域社会に根ざした創造企業への道筋を開く。「商品を通じて何かしらのつながりを創造し、そのつながりを地域に還元できれば」と同社。

商品・サンプル依頼に関する問い合わせ先

五幸堂

  • 住所:〒350-1106 埼玉県川越市小室491-5
  • 電話:049-293-4022
  • FAX:049-293-4023
  • メール:gokodo-kawagoe@g.email.ne.jp

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