お宝ザクザク!?蓮田市その4 ノスタルジーの玉手箱・市役所前のノウノウカフェ

こんばんは。

大宮以外の蓮田市編第4回です。

 

古民家を改装したおしゃれカフェ!

北への大動脈・東北自動車道

さて、黒浜貝塚も見たことだし、ランチにしよう!

そんなことを思いながら、市役所前の橋を渡ると、橋の下に流れている、もとい走っているのは東北自動車道。

川口市の川口ジャンクションから青森ジャンクションまでの約679kmを結ぶ、日本最長の高速道路です。

北への大動脈となっている道路ですが、蓮田市内には蓮田サービスエリアがあり、同エリア内のスマートインターチェンジから合流することもできます(東京方面のみ)

 

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ベールに包まれたカフェ…?

そして東北自動車道をまたぎ、市役所の反対側へ出ます。

少し進むと、何だろう?カフェのようだけど…

ノウノウカフェとでも言うのだろうか?

囲いで中の様子をうかがい知れないので、入り口に回ってみよう。

 

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ビアガーデンみたいなテラス席

正面に回って、こちらがノウノウカフェ。

この古さといい、どうやら古い民家を改装したお店のようだな。

こちらが入口。

ん?何だかビアガーデンみたいなテラスだね。

これからの時期が、ますます楽しみ!

 

ゆったりとしていられるカフェ

ノウノウカフェのノウノウとは、のんびり、ゆっくりしている様を表すもの。
日々忙しく過ごしている人々にとって、少しの間でものんびりリフレッシュできるカフェでありたいとの想いから、その名がつけられたといいます。

そして点対称になっている「nounou」のロゴ。
日々の仕事や家事とリラックス、これらは生きていくためには欠かせないことです。
その二つの必要性のバランスをとるための場所として、その中間に位置する場所でありたいという想いからこのデザインになったということです。

 

晴れた日にはハンモック

また、屋根はかかっていないのですが、こんな開放的なお席も。

天気がいい日は、ここで真昼間からビールでも飲んでみたいね!

そしてこちらのフレーム。

こちらはハンモックをかけるためのもの。

この日は雲行きが怪しかったので外されていましたが、天気が良い日はここにハンモックがかかって、自由に使うことができるんだとか。

ハンモックから空を見上げて身を自然に委ねてみれば、日々のストレスも吹き飛んで、何か大切なことを思い出せる。

そんな心のリセットに役立つ代物なようですね。

 

溢れんばかりのノスタルジー

ここにもそこにも骨董品

そして入口正面のカウンターで注文をし、前述のような古民家の屋内席に入ります。

私のバッグが写っちゃってますが、こちらが屋内席の様子。

北欧かどこかの民家の中のようですね!

でも店内をよく見てみると・・・、随分と古そうな扇風機。

そしてちょっと古めかしい読書灯や電動鉛筆削りにテレビ。

果てには昔のドラマによく出てくるテープレコーダーまである。

そう、古民家を改装した店内には、あちらこちらに昔懐かしの家電がインテリアとして置かれているのです!

さすがに動いたりはしていないですが、形状的に高度経済成長期くらいの代物なので、ある程度お年を召された方であれば懐かしいって思われるのではないでしょうかね。

 

お店の人は電話に出んわ

ちなみにこんなレトロなダイヤル式の電話も置いてあるのですが、もちろんこれもインテリア。

上記のようにのんびりとできるカフェであること、そして何よりお店がバタバタしてきたときに電話を取って実際にお店にいるお客を待たせることのないように、同店には電話の用意がないということです。

お店情報は後述しますが、もしもお店に連絡をしたい場合は下記のメールでの対応となります。

 

まさかのお宝売ってます!?

また、店内の一角には物販スペースも。

おしゃれな食器類をはじめ、

4、50年前にはどの家庭にもあったであろうドット柄の懐かしいグラスに、

真空チルド機能なんてどこ吹く風、昔懐かしのアイスジャーがまさかの新品で販売中です。

これぞお宝!

ちなみにお店のシンボルであるハンモックも販売中。

カンボジア製で、寝っ転がるだけでなく部屋の中の棚としても利用できるようです。

世界を旅してできた味

パクチー効いてます

そして肝心の料理。

なんだかわかりますかね?

こちらはタイの焼きそば、パッタイです!

米粉の麺を用いているのが特徴です。

早速いただきます。

熱々でもちもちしてて、美味しい!

そして、パクチーがきくぅ!

 

旅先で味わった味を蓮田でも

お店のオーナーの方は、学生時代から国内やアジアを中心とする海外諸国をたくさん回ってきた方で、会社を退職されてこちらのお店を始められました。

このパッタイは、オーナーがタイのバンコクを訪れた際に、バックパッカーが多く訪れるというカオサンロードで食べたパッタイを再現したものなのだそう。

食材や味もご自身で研究されて、本場の味を再現したものです。

他にもお店では、ベトナムで食べた鶏出汁のフォーや、パリで食べたクレープなど、オーナーご自身が現地で食べその味を忠実に再現した逸品を提供中!

食べるだけで、ちょっとした海外旅行気分です。

さあ、ランチも摂ったし、次は今しか行くことができないあのスポットに行ってみようか。

この次も、サービスサービスぅ!

 

つづく

お店紹介

nounou cafe(ノウノウカフェ)

  • 住所:埼玉県蓮田市黒浜2813
  • メールアドレス:info@nounou-cafe.com
  • 営業時間:[日・水・木]11:30~22:00、[金・土]11:30~22:00
  • 定休日:月曜・火曜(祝日などの場合変更あり)
  • 備考:夜18時以降は12歳は入店不可

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