【日々是埼玉 2021/2/1】スーパー大手・ベルクが「埼玉150周年記念弁当」2/9より販売

スーパー大手のベルク(鶴ヶ島市脚折、原島一誠代表取締役社長)は、2/9より全店舗で県産食材を用いた「埼玉150周年記念弁当」を販売する。

県産食材をふんだんに使うことで、新型コロナウイルスの影響に苦しむ生産者の支援につなげる。

ベルクについて

同社は埼玉をはじめ一都六県に100店舗以上のスーパー・ベルクを展開。このうち県内には77の店舗がある。

「Better Life with Community(地域社会の人々に より充実した生活を)」を経営理念に、生鮮食料品を中心とした地域密着型のストアづくりに特徴がある。

元は1959年に主婦の店秩父店として秩父市内で創業したが、埼玉県内各地や近隣都県へと出店。2006年よりイオングループの一員になってからは店舗数も倍以上に拡大。2009年には東証一部への上場も果たした。

そのような中でも創業以来本社は県内に構えており、秩父市から寄居町を経て2015年より鶴ヶ島市に位置している。

スポンサーリンク

埼玉150周年記念弁当について

販売経緯

今年の埼玉県150周年に際して、埼玉県の魅力を県内外や未来へと伝える埼玉150周年プロジェクトの事業パートナーの一員に加わった同社。

その一環として、地域の魅力を内外に伝えるべく県産食材を用いた同品を企画した。

コロナの影響で外食需要が下火にある中、県産食材をふんだんに用いることで生産者への支援にもつなげる。

商品の詳細

全店で販売される同品の価格は¥498(税抜)。数に限りがあるため、販売終了には注意されたい。

白米は柔らかく粘りの強い埼玉のブランド米「彩のかがやき」を使用し、埼玉の隠れた名産品である里芋を用いた里芋コロッケも入る。

豚の味噌漬けは県産の豚肉をじっくり味噌で漬け込み焼成し、川越芋を用いた大学いもや深谷ねぎや県産の柚子を用いたねぎぬたなども採用。

地域の味覚が詰まった一品となる。

店頭PRについて

販売初日となる2/9には、ベルク浦和根岸店にて店頭PRが予定されている。

同社の原島社長と大野知事が店頭に立ち商品をPRする。

また、1週間前となる2/2には県庁で販売報告も予定。

店頭PR実施概要

  • 実施場所:埼⽟県さいたま市南区根岸5丁⽬17-1 べルク浦和根岸店
  • 実施日時:2/9(火) 11:45〜12:15

スポンサーリンク

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事