過去と未来紡ぐ和光市 その6 ここから出てはならない!?和光樹林公園

少々間が空きましたが、和光市のご紹介ラスト回です。

のびのび過ごすことができますが、少し気をつけたい(?)スポットをご紹介します。

市民憩いの樹林公園

駅から20分、街の南端へ

ニホニウムが発見された理化学研究所の前を通って、街の南端へとまいりました。和光市駅から歩いて20分ほどです。

すると見えてくるのが、何かのスポットの入り口。いったいこの先に何があるのか?

米軍基地から都市公園へ

ここは街の南端にある県営和光樹林公園です。

終戦とともに米軍に接収されたキャンプ朝霞基地の跡地の一部に1989年に開園した同園。

市民生活の憩いの場や美しい都市景観を作るために設けられ、東京ドームおよそ4個半にあたる20.2haの広大な面積を有します。

画像のような多目的利用が可能な広場や後述するようにジョギングコースなどがあるスポーツ・レクリエーションの場所として、災害時の広域避難地として広く市民に親しまれている公園です。

春は桜、秋は色とりどりな紅葉がみられ憩いのスペースにもなっています。

ハンドボール公式戦も!和光市総合体育館

そんな同園にはスポーツ施設も併設されています。

それが和光市総合体育館。アリーナはもちろん武道場やトレーニング室などが併設されている同館では、ヨガやストレッチなど様々なコースを日々開講しています。

市民の方はもちろん、市外の方でも利用できるようですよ。

ちなみに同館は、三芳町を練習拠点に活動するハンドボールチーム「大崎オーソル」の本拠地の一つになっています。

定期的に試合も開催されますが、直近ですと来月7/13(土)に日本ハンドボールリーグの開幕節が開催される予定です!

公園内の運動するのも

そして園内へ。

小高い丘のある疎林広場を囲むように、全長800と1000mのランニングコースが整備されています。

あいにくの曇り空でしたが、休日ということもありジョギングに勤しむ方の姿もみられました。

天気がいい日は広場でシートを広げてピクニックなんてのも良さそうですね。

ちなみに園内では広場でキャッチボールができるよう、グローブと野球ボールを貸し出しています。

西武ライオンズから寄贈があったそうで、公園東側の管理事務所で借りることができます(3歳児以上、9:30〜16:30)

手ぶらでもできるバーベキュー

しばらく進むとこんなスポットを発見。

こちらは3月中旬〜11月中旬の土日祝日にオープンするバーベキュー広場。

駐車場が隣接している会場には、バーベキューに必要な機材や用具などがすべて用意されています。

コースによっては機材のレンタルと食材・ドリンクが含まれたものがありますので、手ぶらでバーベキューに来ることも出来るんですよ!

食材持込だと一人¥1,000から、食材・ソフトドリンク込だと¥2,780から利用できます。

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【注意】この先エリア外

そんなわけで公園内を巡っていたのですが…。

お、道を超えた先にも公園があるみたいだぞ。

ここも和光樹林公園の一部なのかな、と思いきや…。

練馬区立大原さくら運動公園

そうなんです、公園南にある道を越えるとそこは東京都内なんです。

普通に公園が続いているから一見すると地続きのように見えますが、そんなことはなかった…。

当サイトはあくまで大宮を中心に埼玉の社会経済文化を扱うサイトなので、エリア的にはこの道の北側までです。

なので大原さくら運動公園の紹介はできませんので、気になる方はご自身で調べてね〜。

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