お世話になっております
明日の北区民まつり、みんなきてくれるカナァ…
さあ、今日さいたま市を熱くした、あのイベントのレポートを書かせていただきますよ!
ツールドフランスがさいたまにやってくる!
自転車保有率No.1な埼玉県
私達が普段何気なく使う自転車
免許はあってもペーパードライバーな私にとっては、欠かせない交通手段であります。
実はわがふるさと埼玉県は、一人あたりの自転車保有台数が全国1位らしいんですよね(2008年)!
そして自転車が走りやすい、平地の割合も全国第2位
まさに、THE Bicycle Islandと言えそうです。
自転車王国埼玉を象徴する自転車レース!
自転車王国といっても過言ではない我が埼玉県
そんな埼玉を象徴する自転車レースがツール・ド・フランスさいたまクリテリウム
言わずと知れた、世界最高峰の自転車レース、ツール・ド・フランス
その100回開催を記念して、2013年から行われているのが、さいたま市版の、このさいたまクリテリウムです!
過去4回にわたって熱い戦いが繰り広げられてきたこのレース
今年は一体どんな戦いが…?
これにちなんでさいたまサイクルフェスタも開催!
レースの前にこっちも見ないとね!
さあ、レースを見るぞ~!
…そのまえに、関連イベントもたくさんやっているから、そっちも見ないとね
その方が、レースがより楽しくみられるでしょ?
今回のレースに関して、関連イベントもさまざま行われました
その一つが、さいたまサイクルフェスタ
こちらは、戦いの舞台である、さいたま市の自転車施策の柱である「たのしむ」、「まもる」、「はしる」、「とめる」を4つの視点をテーマにしたイベントであります。
レースの前のウォーミングアップと行くぜ!
広々とした敷地で開催
フェスタの舞台である、さいたま新都心・三菱マテリアル敷地へ
税金の無駄遣いだとかなんだとか言われていることもあるのに、結構盛り上がってそうですね~!
こちらが会場の入り口です!
会場入ってすぐのところに待ち構えていたのは、大会のスポンサーにしてディアパートナーであるJCOMのキャラクターざっくぅです
JCOMでも放送している本場ツールドフランスの紹介をはじめ、ざっくぅグッズが当たる抽選会もやっていました
豪華景品が当たるスタンプラリーも
主催元である、さいたま市のブースがこちら
市が運営するコミュニティサイクルや、自転車道の整備など市の自転車政策の紹介がなされていましたが…
こんな風に、会場内に点在しているスタンプをすべて押すと、豪華景品がもらえるスタンプラリーも行われていました。
な、何がもらえるんだろう・・・?
まさかの悪魔おじさんが来日
会場内のスタンプを探していると、こんなブースを発見
なんだ、これは・・・?
クリーン工房ことクリコボによるこちらのブース
大の自転車レースファンで、欧州各地の自転車レースには必ず悪魔の格好で応援に駆けつけるという、その名も悪魔おじさんをフィーチャーしたブース
このためにわざわざ来日したんかい!
よく見たらWikiにも項目があるぞ
あれかね、オリンピックには必ず駆けつけるという、オリンピックおじさん的なもんかね
今でこそF東サポーターのYoutuberコハロンさん等がいらっしゃいますが、その走りなのかもしれないですね…
弱虫ペダルとのコラボも
自転車競技をテーマにし、センセーションを巻き起こした漫画「弱虫ペダル」
また、こんなブースも!
なんと弱虫ペダルの漫画の一コマに入って、登場人物たちとの写真が撮れるようです!
実際に入っているわけではないのだけれど、漫画の登場人物を写真が撮れるなんて、夢のような企画ではないでしょうか。
キッズ向けの体験コースも
また、会場にはキッズ層向けの自転車体験コースも設けられていました
穏やかな天候の下、青空の下ででこぼこ道を自転車で走る子どもたち
選手に負けず、みんながんばれ!
スタンプを全部集めると…
そうこうしているうちに、会場内のスタンプを全て集めてしまいました
さいたまはーと、になるのね!
オリジナルのコインケースにシールです
Beautiful Ride、ね
自転車用品も盛りだくさん
この他、会場内にはブリヂストンをはじめ、国内外の自転車関連製品を製造するメーカーが出展し、即売会を実施していました
いずれも自転車ファンを中心に、大盛況でしたね
ヌゥがかわいらしいですね
さて、新都心方面に向かうか!
けやきひろばでさいたまるしぇ
青空のもとのオープンカフェ
ああ、なんか急にネットの調子が悪くなって、前の文章書いてから1時間後にようやく書けるようになった…
さいたま新都心駅の反対側、けやきひろばでは、オープンカフェのさいたまるしぇが行われました
なんか、さいたまらしくないね
さいたまとフランスの融合!?
ツールドフランスがさいたまにやってきたということで、今回の出店も、さいたま市内のお店が中心ですが、フランス料理を出すブースも多くみられました。
料理に限らず、フランス料理の出店もありました。
いずれも大盛況でしたね!
なんかいいよね、こういう関連イベントって
そして、会場にはJCOMのキャラクター、ざっくぅもお目見え!
多くの方に親しまれていましたねぇ
…なんか通信不良で一気にペースが崩れたので、先を急ぎます
本家にも劣らぬ熱い戦い!
沿道には多くの観客が
さあ、いよいよレースを見て行こうと思います!
ちょうどタイムトライアルレースが行われていました。
各選手もしくは各チームが1組ずつスタートし、ゴールまでの所要時間を競うレースです。
ゴールとは反対側の、赤十字病院近くで見ておりましたが、ご覧のように沿道には多くの観客の方が詰めかけていました!
逆にこれだと、前日から沿道にシートを敷いておかないとヤバいくらいだな
来年からは、そうしよう
沿道からは溢れんばかりの大声援!
選手が走ると、沿道からはこんなふうに歓声が聞こえました!
中にはベルを鳴らしている人も
いよいよ熱戦の日が🔥#大宮 の隣、#さいたま新都心 で開催されている #ツールドフランスさいたまクリテリウム を見にきております🚴
沿道には多くの観客が応援に詰めかけています!熱いレースの行く末やいかに!? pic.twitter.com/OeLbdXwBVF
— み〜て大宮ー大宮・埼玉の地域情報配信中! (@miteomiya) 2017年11月4日
こちらはけやきひろばの横から、コースを俯瞰してみた様子
多くの観客が沿道に詰めかけているのがわかるかと思います。
その模様を下から
いいねぇ~、こうやって街全体が熱くなるって!
ゴールへ急げ!スプリントレース
去年は赤十字病院のあたりがゴールでしたが、今年はこちらがゴール兼スタートになっています。
観客用のスタンドまで出ていますね!
今度はスプリントレースの決勝戦が行われました。複数の選手で競い合い、ゴールに先着した者を勝者とするこちらのレース。
4つのグループに分かれて予選を行い、各グループ1位の選手による決勝戦が行われたというわけです。
先ほどのゴール前の様子です(・∀・) pic.twitter.com/1RIh7nQ1Pg
— み〜て大宮ー大宮・埼玉の地域情報配信中! (@miteomiya) 2017年11月4日
こちらも観客が多く詰めかけていましたが、ゴール直前の模様がこちら!
すごい白熱したレースですね~!
🚲スプリントレース決勝 結果✅
レースを制したのは、キッテル選手🏅
さすがの脚力で、見事に勝利を収めました!https://t.co/gJZPRJryzI#さいたまクリテリウム pic.twitter.com/FhRssfxp6k— ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム (@saitamacrite) 2017年11月4日
最後はビデオ判定になりましたが、ドイツのキッテル選手が優勝を果たしました
マルセル・キッテル(スプリントレース優勝)
「日本はなかなか来ることができないので、こうやって来ることができて、さいたまクリテリウムはすごく特別なレースだと思っています」#さいたまクリテリウム pic.twitter.com/3AW540vk5Q— ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム (@saitamacrite) 2017年11月4日
お見事!
壮観なメインレース
途中参加なので、全種目を見たわけではないのですが、15時からは全出場選手54名によるメインレースが行われました。
#さいたま新都心 で開催中の #ツールドフランス #さいたまクリテリウム🚴
先ほど、大会のトリを飾るメインレースが始まりました!多くの走者が走るレースはとても見応えがあります
最後まで、みんながんばれ! pic.twitter.com/v1CAHxKBIl
— み〜て大宮ー大宮・埼玉の地域情報配信中! (@miteomiya) 2017年11月4日
こちら、コクーン前のアンダーパスに入る直前、スタートから約500m地点で見た様子です。
多くの選手たちが走る姿は、とても壮観です!
いや~、これが埼玉で見られるなんていい時代になったもんだ!
マーク・カヴェンディッシュ(メインレース優勝)
「ベリーハッピー!スプリントレースは2位だったので、メインレースでは優勝したかった。素晴らしい時を過ごせました。また日本に戻って来たいと思っています」#さいたまクリテリウム pic.twitter.com/Syy4QfMBBi— ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム (@saitamacrite) 2017年11月4日
最後まではいなかったのですが、こちらのメインレースは、イギリスのカヴェンディッシュ選手が優勝しました!
長い行程だったのに、本当にお疲れ様でした!
思わぬアクシデントがあって、なんか後半にかけてすごいグダグダになってしまいましたが、以上が今年のさいたまクリテリウムのご紹介でした!
来年は、指定席買って見ようかな…
早起きしなくちゃいけないので、このへんで失礼いたします!