
新型コロナウイルスの流行によって品薄が続くマスク。
政府による布マスクの配布も行われようとしているが、このマスク不足のなかでマスクを自作する動きも盛んだ。
主婦層に人気のハンドメイド作家もマスクを製作する中、春日部市のプチギャラリーhoppehoppe(春日部市中央)では協力作家が製作したマスクを販売している。
郵送だけでなくテイクアウトにも対応している。
同ギャラリーについて
同市内の住宅地に位置する同ギャラリー。
人と人とをつなぐ場というコンセプトのもと、民家の一角を活用したスペースで協力する作家によるハンドメイド作品の展示・販売を行なっている。アクセサリーやスタンドライト、ハーバリウムなど生活を明るく彩る雑貨類を扱っており、主婦層をはじめ好評を博している。
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作品の展示・販売だけでなく、ワークショップやマルシェにも力を入れる。
店内はもちろん、イオン春日部店や島忠草加店やYAMADA HOMESの展示場など県内を中心に出張イベント「ほっこりマルシェ」を定期的に開催している。
柄やサイズも幅広く
同ウイルスの流行に伴い同ギャラリー開催のイベントも自粛・延期を余儀なくされている。
そのような中で同ギャラリーでは、4/20より協力作家が作成した手作りマスクの販売を始めている。販売は4月いっぱいまでを予定している。
同ギャラリーHP(リンク後述)の「ほっこりマルシェ作品ご紹介」ページには、各作家によるマスクが紹介されている。
無地のものもあれば柄がついたものもあり、手作りならではの独創性やかわいらしさが感じられる。
形状もプリーツ型や立体型、サイズもこども用から大人用までなるべく幅広く揃えているという。
商品にもよるが、価格帯も大人用で1枚あたりおよそ¥700前後・こども用で¥400前後と手が届きやすい。
男性でもできる布マスクやレース生地や柄でおしゃれなものなど各々のニーズにあったものが見つかっていると、顧客からの評判も上々だ。地元はもちろん、東京や大阪、香川からも注文が来ている。
販売方法について
感染予防のため、マスクの販売はテイクアウトと郵送となっている。
このうち前者は、あらかじめ同ギャラリーにメールや電話で連絡した上で扱っている商品を現地で渡すものになる。今、取りに来られない場合でも、5月までは取り置きもするということだ。
商品の在庫状況は常に変動するので、現段階で扱っている商品は同ギャラリーHPの作品紹介ページを確認すること。
しっかり睡眠時間をとることが健康の秘訣と同ギャラリー。布マスクと口の間にはキッチンペーパーを入れると効果大だということだ。
ギャラリー紹介
- 住所:埼玉県春日部市中央3-12-63
- 営業時間:11:00〜18:00
- 定休日:不定休
- 電話番号:090-1852-1116 吉岡さん宛
- メール:h.s.ya.2011@gmail.com