
こんばんは〜。
3連休が終わってしまい日常が戻ってまいりましたが、みなさま夏バテになっていませんか?
これだけ暑いとなっちゃいますよねぇ…。
そんなあなたに伝えたい、とっておきの情報がこちら!
大宮にもあるぞ!鰻屋さん
暑い夏の強い味方
お伝えしておりますように、季節は夏。
連日のように35度を超える猛暑が襲う埼玉。
書いているだけで、なんだかムッシムッシしてきそうですね…。
そんな暑い夏を乗り切るために食べるものと言ったら、そう鰻!
いや〜、見ているだけでよだれが出てきそうですね!
深夜に見ている人がいたら、ゴメンね。
実は年4回の土用の丑
日本人なら誰もが知っているとは思いますが、毎年7月頃の土用の丑の日に鰻を食べるという風習がございます。
土用というのは、春夏秋冬の各季節の変わり目の約18日前からその前日までの期間を指します。つまり本当は1年に4回あるんですが、主には夏の土用の丑を指しますね。
この頃には土の気が盛んになるので、土を掘り起こしたり生き物を殺すことは忌まれてきたんですよ。
今年の土用の丑は7/20と8/3!
そして、いわゆる土用の丑と呼ばれる夏の土用の丑。
今でこそ鰻を食べようと言われていますが、元はうなぎのようにスタミナがある物をを食べて夏を乗り切ろうという意味合いで江戸時代ごろに始まったと言われています。
一説によれば、あのエレキテルを発明した平賀源内が提唱したとか…。
前述のように、夏の場合だと立秋の前日の18日前から始まる土用の丑。
今年は今週の7/20が丑いり、8/3がその最終日の節分とされています。
だから節分も年4回あるってことなんだろうね。
ぜひ7/20と8/3は鰻を食べましょう!
浦和には負けられない!
ところで埼玉で鰻っていったら、みなさんあの街を思い浮かべるんでしょうね。
そう、浦和。
浦和近辺では鰻が採れる沼地が多く、昔から鰻屋が多く出店していました。
うなぎのうなこちゃんなんていうゆるキャラがいるのも、有名ですね。
いやいや、浦和のみなさまに恨みは何もないのですが、仮にも大宮の名を背負っているサイトの管理人として言いたい。
大宮にだってちゃんと鰻屋があるよ!!!
そんな大宮の意地とプライドにかけて、大宮駅近くの鰻屋うな鐡に行ってまいりました。
国産鰻をリーズナブルに!
東口から大栄橋方面へ
日は沈んでもムシムシしている気候ですが、東口銀座通りを大栄橋方面に歩いていきます。
3分ほど歩くと見えてくる、この赤い看板。
お一人様なら割とすぐ
早速店内に入っていきましょう。
一人で来店したので、カウンター席に通されます。
土用の丑が近いこともあって店内はそこそこ混み合っていましたが、一人であればすぐに案内してもらえるという感じでした。
抵抗あるかもしれませんけど、これからますます混み合うことが予想されますので、この時期は少人数で入ったほうがいいかもしれないですね。
鰻屋だけに一人あたりの滞在時間も長くなることでしょうから。
国産鰻の松重が¥2900!
そして肝心のお品書き。
同店は東京・大塚にあるうな鐡の姉妹店となっており、店内で使用している鰻はもちろん国内産となっております。
鰻の王道うな重を見てみると、松重では驚きの¥2900!
グレードは落ちますが、梅重に至っては¥1860と驚愕の1000円代となっております。
リーズナブル、とにかくリーズナブル。
これ以外にもうな丼やうな茶漬と言ったメニューもあり、いずれもリーズナブルな価格設定となっております。
うな串も看板メニュー
また、お重以外に同店が特に力を入れているのがうな串。
きもやヒレ、カブトなど鰻の隠れた味覚をリーズナブルな価格で惜しみなく提供しているのが、同店の特徴です。
鰻屋では串打ち3年・裂き8年・焼き一生と言われていますが、同店では一番難しい焼きの技にこだわり、鰻の魅力を存分に引き出しています。
ガツンと食べる松うな重
どうせ頼むなら松重で
リーズナブルなこともありますし、せっかくなので松サイズにしてしまいました。プチ贅沢ってやつ〜?
お重の蓋をぱかっと開けると…。
この香り、色…。見ているだけでよだれが出てきそうです!
早く食べようっと!
やっぱり食べるなら国産鰻
早速山椒をかけて…、
箸でカットして、ご飯と一緒にいただきます。パクっ。
おおおおおぉ!口の中でとろけるような味わい。
国産鰻ということもあって、泥臭さもなく脂の乗った豊かな風味が口の中を包み込みます。
ああ〜、シアワセー!
天然ではないのかもしれませんが、この価格でちゃんとした国産鰻を松サイズで食べられるのは、なかなかお得な買い物です。
これで夏を乗り越えるスタミナも、しっかり付きそう。
お財布と相談しつつ、ぜひ注文するなら松サイズで!
鰻の後に飲むものといえば!
そうしてお重を平らげた後にいただくのが、
そう、肝吸!
鰻屋さんだけに、しっかりついてきますよ。
肝吸というように、鰻の肝もしっかり入っています。苦手な人は苦手なのかもしれませんけどね…。
完食!ごちそうさまでした。
そんなわけで大宮駅近くでリーズナブルに鰻をいただけるうな鐡のご紹介でした。
これから土用の丑に向けて混雑が予想されますが、ぜひお気軽に立ち寄ってみてください!
現場からは、以上です!
お店紹介
- 住所:埼玉県さいたま市大宮区宮町1-31
- 電話番号:048-641-9355
- 営業時間:11:00~22:20
- 定休日:無休(年末年始など例外あり)