【日々是埼玉】ハイデイ日高が創業50周年 期間限定「日高ちゃんぽん」販売

大宮創業で「日高屋」ブランドでラーメン・中華料理店を首都圏を中心に展開するハイデイ日高(さいたま市大宮区大門町、青野敬成代表取締役社長)が2023年2月をもって創業50周年を迎える。

これを記念した期間限定メニューとして「日高ちゃんぽん」が各店舗で提供中だ。

5坪の店舗からスタート

同社は1973年2月に現会長の神田正氏(上写真右)が、さいたま市大宮区宮町に5坪の中華料理店「来々軒」を開店し創業。以来店舗網を拡大し、「らーめん館」はじめ居酒屋などにも進出。1990年代より東京都心部へも出店を加速してきた。

24時間営業や低価格メニュー展開と特徴を有し、酒類の販売も多く行うことで「ちょい飲み」需要にも対応し利用者層を拡大。2002年の新宿東口店開業を皮切りに主力事業である「日高屋」のブランド展開に着手、首都圏を中心に400店舗超を出店している。

2005年に東証二部、翌年に東証一部に上場を果たしている。現在のハイデイ日高に商号を定めたのは、25年前の1998年。

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混ざり合わせて「ちゃんぽん」

創業50周年を記念し、同社系列で期間限定販売するメニューとして、同社では「日高ちゃんぽん」を開発し提供中。価格は690円(税込)

とんこつベースのスープに魚介系の旨味がしっかり出た、味わい深い一品。麺は日高屋独自の喜多方風の太麺を使用、具材は豚肉・キャベツ・白菜・玉ねぎ・にんじんなどを使用し、食べ応えにも応えた。中華鍋でサッと炒めた野菜の食感も楽しめる。

中華鍋を使用したメニューが多い「来来軒」と、その後展開を広げたラーメン中心の業態「ラーメン館」、その間をとった業態をちゃんぽん(混ざり合わせて)誕生したのが「日高屋」となる。同店は老若男女様々な利用客がおり、食事や酒を楽しむ者が一緒に来店できる(日高でちゃんぽん)。そうしたことも「ちゃんぽん」に繋がっている。

社内試食の段階でも人気が高く、辛いものが好きな利用客に向けてトッピングの「秘伝の辛味噌」を追加する味変も勧めている。

お得なキャンペーンも

同社創業50周年キャンペーンの取組として、「冷凍生餃子5人前 標準30個入」をテイクアウトすると通常の700円から、50円引きの650円になるキャンペーンも同時開催。

このほか2/28までの期間中、キャンペーンサイトからエントリーの上、対象店舗において17時から24時の間にdポイントカードを掲示し1会計あたり税込700円以上を利用した利用客を対象に、抽選で4000名様にdポイントを最大1万ポイントプレゼントするキャンペーンも実施。

系列店舗の「焼鳥日高」でも、PayPayを使った1500円以上の支払いに対して、もれなく50円を還元するキャンペーンも実施中。

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