来月4/3(水)に開局することになった、熊谷市を中心とするコミュニティFMラジオ局「FMクマガヤ」について今回はご紹介いたします。

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生活メディアとしてのラジオ

災害時の情報ツールとしても

まもなく1万人以上の方が命を落とされた東日本大震災から8年が経とうとしております。

また地震に限らずゲリラ豪雨や土砂崩れなど日本社会は日々災害の危機と隣り合わせにあります。

普段から我々も備えをすべきではありますが、もしも災害に巻き込まれてしまった場合に有力な情報ツールになりうるのがラジオです。

東日本大震災の際にもネット回線がパンクしてインターネットになかなか繋ぐことができなかったのは記憶に新しいと思います。もちろんテレビもいいのですが、電池でも動くラジオであれば持ち運びもできますし常に最新の情報に触れることができる可能性が高まるというものです。

街のラジオ・コミュニティ放送局

さてラジオというと例えば管理人自身もよく聴くNACK5ですとか、都道府県やその近隣のエリアに向けて放送されるものを思い浮かべる方も多いと思います。

それよりもやや狭く、主に市町村単位の地域を放送エリアとするラジオ局がコミュニティ放送局です。欧米では1970年代から設置が進みましたが、我が国では放送法の改正が行われた1992年以降に各地に設立され、現在は300近い放送局が存在します。

こうしたコミュニティ放送局は「地域密着」「市民参加」をキーワードに地域の生活情報や音楽などのエンターテインメント、また災害時の放送とよりその地域の人々に寄り添う放送内容となっているのが特徴です。

埼玉県内のコミュニティFM局一覧

なお、埼玉県内にも多くのコミュニティFM局が設立されていますのでここにその一覧を記します。カッコ内は主な放送エリアです

★印がついたFM局の放送は、「サイマルラジオ」よりPCやスマートフォン上でも放送を聴くことができます。

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アツくなる街に新規開局!

周波数は87.6MHz

そして来たる4/3(水)に新たなるコミュニティFM局が県内のあの都市に開局します。

それが熊谷市を主な放送エリアとする「FMクマガヤ」です!

同日の14:10より本放送を開始します。

ロックバンド・マスラヲコミッショナーのベースを務めた宇野元英氏が代表を務めるFM.クマガヤ社が運営します。もともとフリーペーパーの発行やインターネットラジオ「熊谷ヤバイラジオ」を展開されてきましたが、より地域の皆様のお役に立てるサービスをということで昨年の4月にコミュニティFM放送を展開する事業主体として同社が設立されました。

ただコミュニティFMの場合は、事業主体を設置しても総務省から電波使用の免許を受けなければ放送はできません。同社としても免許申請を随時行い、今年1月に予備免許の交付を受けて周波数は87.6MHzに決定しました。

その後は試験電波発射や設備検査などを経て本免許の手続きに入りましたが、この度手続きが順調に進み、4/3に晴れて開局すことになったというわけです。

きらら方式で安定経営へ

前述のように全国には300近いコミュニティFM局があるものの、その多くが運営に苦労しているといいます。

とはいえ成功を収めているコミュニティFM局が存在するのも事実。同局としても安定した経営を展開していくために、開局以来黒字を保つ「エフエムきらら」(山口県宇部市)のノウハウを積極的に取り入れているということです。

そのノウハウは具体的には以下のようなものです。

  • 24時間放送しない
  • 全番組を生放送にする
  • 他局からのネット番組を流さず番組はすべて自主制作
  • 曲を流した直後にCMを必ず流す
  • CM料金を格安に設定する

朝から夜まで15時間の生放送

「パーソナリティ フリー画像」の画像検索結果

きらら方式を取り入れたことで、同局の放送は7:00〜22:00の15時間の生放送となる予定です。

具体的な番組については未公表ですが、9月に控えるラクビ―ワールドカップでの試合中継はもちろん、熊谷エリアの交通情報や新店情報、市議会中継や花火大会など各種イベントでのライブ中継などと地域に密着した番組になるということです。

気軽に行けるスタジオ

AZ Kumagaya.JPG

なお、同局のスタジオは熊谷駅東口のショッピングビル「アズ熊谷」の6階に設けられます。メインの放送は同スタジオから行われますが、駅直結ということで市民の皆様が気軽に立ち寄ることのできるスタジオになっています。

ちなみに同局のアンテナもこのビルに設置されているということですよ。

市外から聴くには?

熊谷市を主な放送エリアとする同局ですが、大宮など他の地域から聴くことはできるのでしょうか?

「スマホ フリー画像」の画像検索結果

そんな心配はご無用。全国各地のコミュニティFMの放送を聴くことができるアプリ「エフエムプラプラ」に同局も登録されていますので、アプリをダウンロードすればお手持ちのスマホから聴くことができます。

開局と同時にアプリもリリースされる予定です。

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書き終えてのひとこと

当サイトは足元にも及ばないことでしょうが、県内に新たなる地域密着のメディアが生まれようとしています。
微力ではありますが、より地域を盛り上げるために当サイトも負けないように頑張ります!そして何より、4/3が待ち遠しいですね!
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