大宮駅周辺の7商業施設と鉄道博物館およびJR東日本大宮支社から成る大宮駅RENKETSU祭実行委員会は、第7回大宮えきフェスby 大宮駅RENKETSU祭を10/14(水)~11/3(火祝)の期間に開催する。
大宮駅開業135周年にあたる今年は、それにちなんだ企画も用意される。
大宮えきフェスby大宮駅RENKETSU祭とは
今年で7回目を迎え、毎年10/14の鉄道の日から行われている同イベント。
1日平均乗降客数50万人を超える大宮駅は、交通の要衡として重要性が増している。都市間競争が激しくなるなか、差別化を図り、駅と周辺商業施設が一体となって鉄道のまち・大宮全体を盛り上げていこうというコラボレーション企画になる。
実施主体は同駅や鉄道博物館、ならびに同駅周辺の7商業施設(アルシェ大宮、ルミネ大宮、エキュート大宮、そごう大宮店、大宮マルイ、東急ハンズ大宮店、大宮高島屋)から成る実行委員会。
後述するように、期間中は各施設をめぐるデジタルスタンプラリーを軸に各施設での関連イベントなどが催される。
特に今年はコロナ禍の状況を踏まえ、デジタル技術を駆使しての開催となった。
デジタルスタンプラリーについて
今開催も大反響のデジタルスタンプラリーが開催される。
対象9施設に設置されている二次元バーコードを読み取って参加登録し、各施設をめぐりスタンプを集めていく。すると、大宮駅135年の歴史の1ページを描く貴重な画像をダウンロードできるという。
9ヶ所全てのスタンプを集めると、賞品が当たる抽選に参加できる。
賞品のうち、大宮駅135周年トートバッグ(10名)には1982年の新幹線開業の瞬間を撮った写真があしらわれる。また各施設商品券¥3,000分(40名)や大宮駅で見られる車両のプラレール(25名)なども用意されている。
なお、対象施設のうちエキュート大宮と鉄道博物館にはそれぞれ入場券と入館券が必要となる。
東口・西口対抗綱引きはオンラインで
第4回開催からは同駅東西コンコースにて東口・西口対抗の大綱引き大会が開催されてきた。
今開催ではコロナ禍で実地での開催とはならなかったが、Twitterを使用したオンライン対決となる。
指定のハッシュタグのツイート数で東口・西口の勝敗を競う。
参加方法
参加にあたっては、ツイッターで同イベント公式アカウントをフォローする。
その上で10/14〜10/31(土)の開催期間中に、下記いずれかのハッシュタグを付けてツイートする。
- #大宮えきフェス + #東口
- #大宮えきフェス + #西口
勝利チームの参加者には、抽選で豪華賞品が当たるという。
開催施設での関連企画について
このほか、開催主体となる9施設では同イベントに関連した企画も催される。
一例を挙げると、大宮高島屋においては10/28(水)〜11/3(火祝)の期間に地下1・2階食料品売り場で東日本グルメフェアの開催を予定している。さいたま市と東日本連携推進協議会との共催で、東日本の玄関口たる大宮に新潟の加島屋や栃木の米山そばなど東日本各地からご当地の美味しいものが集合する。
その他各施設での関連企画については、同イベント実行委員会提示資料や各施設公式HPなどを参照されたい。
なお、企画内容は予定なく変更となる場合がある。
イベントに関する問い合わせ先
大宮駅RENKETSU祭実行委員会 事務局
- 電話:048-647-0111
- FAX:048-643-3423