食にドキドキを 関東食糧が50周年感謝祭オンライン展示会を開催

埼玉県含め関東一円で食品卸事業を手がける関東食糧(桶川市大字川田谷、臼田 真一朗代表取締役)は、明日11/16より商品販売ECサイト「KANTO EXPRESS」にて食のオンライン展示会「NEW FOOD FAIR ONLINE2020」を開催する。

今年で創業50周年を迎えた同社の感謝祭の一環で、オンラインでありながらも秀逸食材の紹介で飲食店を支援する。

関東食糧について

(同社HPより)

1970年に臼田満前社長によって創業された同社。

競合他社も多い中、「私たちが関わる地域の飲食店が繁栄するための、手助けをいかに行うか?」「お客様の求めるものをより適正に、たくさんの想いを載せてお届けする」をモットーに、半世紀にわたり個人営業店を中心とした地域の飲食店の支援に力を入れてきた。

その結果販売網は県内全域をカバーし、今日では業務用食品卸業で県内シェアトップの座に君臨している。

同社の強み

同社が扱う商品は60,000アイテム以上に及ぶ。商品ラインの幅や品質・価格優位性の高さはもちろん、地域でとれた新鮮な食材を扱い「地産地消」を推進する点にも特徴がある。

栄養管理士や調理師といった有資格者も多数在籍しており、食のスペシャリストによる提案力には定評がある。

埼玉県全域や栃木・群馬・千葉北西部といった関東一円の物流網を構築し、受注センター展開で24時間365日の受注体制を確立。より正確により迅速に商品を届ける対応力も心強い。

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NEW FOOD FAIR ONLINE2020について

開催の背景

例年10月頃にさいたまスーパーアリーナにおいて外食産業向け展示会「NEW FOOD FAIR」を開催してきた同社。

本来ならば華々しく50周年記念して様々なイベントを開催する予定だった。しかし、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大もあり実地での開催は断念した。

そのような中であってもコロナ禍で冷え込む地域の飲食店を応援すべく、50周年感謝祭の第一弾としてオンラインで同フェアが開催されることが決まった。

フェア概要

同フェアは、同社の商品販売サイト「KANTO EXPRESS」において11/16 13:00から来年2/15まで開催される。

参加するのは日本を代表する食品メーカー81社で、出展メーカーと同社がコラボしたメニュー提案や秀逸食材で、飲食店を応援する。

食材はもちろん、ウイルス対策としてアルコールジェルやディスペンサーも特別価格で提供する。加えて、展示会限定の特売商品も用意されるという。

ターゲットとしては、同社の配送エリアになる関東圏の飲食店を想定する。

参加にあたっての注意点

購入にあたっては同サイトへの会員登録が必要となる。

購入対象は飲食店に限られ、一般客の購入は想定していない。

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読者・地域へのメッセージ

(同社HPより)

同フェア以外にも、同社ではこのコロナ禍を機に食空間創造企業として様々なことに取り組みをおこなう予定。具体的には、昨年完成した新社屋兼新倉庫食空間創造Baseのを活用し、同サイトや飲食店サポートサイト「Foodbell」やSNSの活用などのDXデジタルトランスフォーメーション施策を検討している。

これら施策を通じてWithコロナを生きぬき、Afterコロナを目指す。

「今後ともお客様に一番近い販売店として、食空間創造企業として皆様により幸せでより豊かな食空間を創造することで世の中にわくわく、ウキウキ、いきいき、ドキドキを増やしてまります」と同社。

フェアに関する問い合わせ先

関東食糧

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