お世話になっております。
また年を取ってしまった・・・
今日も私のゆかりの地と共に、杉戸町の紹介を続けます。
生まれたあの場所、通ったあの場所
初めて産声を上げた場所を見に行く
XX年前のあの日、私は杉戸の長岡産婦人科で生を受けました
いわば、初めて産声を上げた地。
この年になって、行ってみます
ありました!長岡産婦人科!
旧国道のNTTの建物の近くにあります。
私はここで、初めて産声を上げました
生まれた月にここを訪れてみると、今までの人生いろいろなことがあったと感じます。
生まれて、幼稚園に通って、哀しみながらも春日部に引っ越して、春日部では家庭の事情で友達がいっぱいいた幼稚園に別れを告げて保育所に通い、そこから小学校に進学して
そしてアルディージャを応援して、いじめをうけながらも中学校に通って
中学から高校、高校から大学、大学の時に大宮に引っ越して
そして就職して、こんなことをしている今がある
そしてまた、この生まれた場所にいる
XX年分の記憶が走馬灯のように流れてきました。
ここまでの人生、苦しいことばかりだったけど、楽しいこともとても多かった。
集団でいるのは苦手なタイプですが、皆さんと大宮を応援したり、勝利の喜びを分かち合ったり、見知らぬ存在なのにともにお酒を飲みあう瞬間がとても楽しかった。
何事にも代えられない楽しさです。
そしてこんなどうしようもないサイトを展開していますが、日々数値面では頭を悩ませているものの、多くの方々のご支援・ご協力もいただいているのも事実です。
地域情報がメインのはずなのに、こんな主観的なことばかり書いていて、けしからんと思う人もいらっしゃるかと思います。
それはそれで本当に申し訳ありません。
ですが、顔は見えなくても、多くの方々とつながりを持っていることに、この年のこの時期になってとても感慨深く思えてきます。
あらためて、皆様いつも本当にありがとうございます。
すっかり変わった母校の幼稚園
独白はこのくらいにして・・・
4歳までは杉戸町立の中央幼稚園に通っていた私
今も変わってないかな~と思って、自転車で行ってみました。
しばらく見ないうちにすっかり変わったな
ブレーメンの音楽隊を演じたあのホールがなくなってしまった
やはり時の流れは残酷で、変わってしまうものもあるのですね・・・
それでも、幼き日を過ごしたあの学び舎は変わらず
俺の後輩たちも、俺と同じような幼き日を送っているのだろうか
遊び場いっぱい倉松公園
なぜかトイレの表記が怖かった公園
本当は取り上げる予定はなかったのですが、この際取り上げます。
幼少期、水遊びを楽しんだ倉松公園にも行ってきました。
こちらが倉松公園の正門です。
このトイレの表記
なぜか知らないけど、昔はこれがやたらと怖かったんだよなぁ・・・
倉松公園といったら、このトイレの表記が今でも頭にふっと浮かんできます
一体何があったというのだ・・・
懐かしの遊具も健在
広々とした園内には、遊具もあります
お、このロープ式のジャングルジム!
これで遊んだ記憶があるぞ!
いや~、20年近くたった今でも現役でいるとは
これからも多くの思い出を作ってくれ!
お、これはターザンロープ!
ターザンみたいにひもにぶらさがるんだよな!
で、戻るときはあまり跳ね返らないから、歩いて戻ると・・・
あの時の自分よりも若干年長のようでしたが、いつの時代もお子様方に親しまれる遊具です。
これで遊んでいる子供たちは将来どんなふうになるんだろうか?
水遊びが楽しい水辺
遊具遊びも楽しかった倉松公園ですが、とりわけ夏の水遊びが楽しかった気がします
今でこそ干上がっていますが、夏には水で一杯なんですよ
このモニュメントのところにも水が流れます
ここで遊んだような、そうでないような?
いずれにせよ、思う存分水遊びができるところなので、
お子様がいらっしゃる方は、ぜひとも遊びにいらしてください!!!
・・・え?子どもがお前みたいなしょーもない奴になるからいやだ?
そんなこと言わないでよぉ・・・・・😭
運動施設も充実
他にもテニスコートに野球場と、運動施設も充実です。
また、大きな芝生広場もあり、走り回ったり、寝転がったりできそうです。
たしか私も、ここで父とキャッチボールをした記憶があります。
緑いっぱいの倉松公園、ぜひ訪れてみてください!
400年を迎えた宿場町杉戸
杉戸宿は昨年で400周年
もともと日光街道の宿場町の一つ、杉戸宿として栄えた杉戸町
杉戸宿は、江戸幕府が1616年設置した宿場町。日本橋から日光へと向かう日光街道の21ある宿場町の5番目でした。ほかには草加だったり春日部だったりも宿場町でした。
そんな杉戸宿ですが、昨年400周年を迎えました!
行くことはできなかったのですが、それを記念する様々なイベントも行われたようですね。
宿場町の面影が残る町並み
町の中心部、旧日光街道沿いの道を通ると、こんな風に古い建物が並んでいます。
こんな立派な門構えの家も残っています
でけぇ!
こんな立派な蔵も!
なんか行田を思い出すなぁ
こちらは町役場の近くの関口酒造。
江戸時代末期の1822年創業で、その名の通り杉戸の名を冠した清酒「杉戸宿」などを造っています。
明治天皇も杉戸を訪れた!?
大宮では、28日に明治天皇が氷川神社に行幸して150周年になり、様々な祝賀行事が開かれる予定ですが、実は明治天皇は私の生まれ故郷である杉戸も訪れていました。
こちらがその証拠。
明治天皇御小休所址と題された石碑です。
なんでも1876年6月3日に奥羽地方に行幸に行った際に、ここで休憩を取ったようです。
それを記念して、この碑が建てられました。
ちなみにこの字を書いたのは、西郷隆盛の甥である、西郷従徳という人だったということ。
へぇ~、明治天皇が杉戸を訪れていたなんてなあ
氷川神社と重なって、非常に感慨深いものがありました。
古い町並みめぐりには町めぐりマップが便利
初日でも取り上げましたが、古い町並みめぐりには町の観光協会が発行しているこちらのマップが重宝します。
東武動物公園駅や公共施設でも配布しているので、ぜひお手に取ってみてはいかがでしょうか。
私のゆかりの地に古い町並みといろいろ詰め込みすぎた感がありますが、誕生月に自分のルーツを探れて、とてもうれしかったですし、なによりこのサイトを見てくださっている方々含め、今までお世話になった皆様への感謝の気持ちがますます高まりました。
本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
さあ、杉戸の紹介はこれくらいにして、明日は杉戸のお隣宮代町のちょっとしたスポットを紹介して、この連載を終えますか!
目覚めろ、その魂!!
つづく