
こんにちは!ふじみ野支局のHiroです😃
1月31日に催された、佐藤弘道さん(体操のひろみちお兄さん)「子育て講演会~子どもたちの笑顔のために~」についてのご報告です✨
NHKの体操のお兄さんといえば、現在11代目の「よしお兄さん」が14年という最長記録で活躍されていますが、その前、第10代目を12年務めたのが「ひろみちお兄さん」です。
私もリアルタイムで「おかあさんといっしょ」の ひろみちお兄さんを拝見していましたので、まさかふじみ野で講演会してくださるとはーー!!!という驚きとワクワク感で参加させていただきました!
登場から爽やかさ全開でした✨鮮やかなグリーンのジャージ姿。
「スーツで登場すると思ったでしょう~?」と素敵な笑顔で始まりました。
実は、現体操のお兄さんの、小林よしひささんは、ふじみ野市の出身なのですが・・・
ひろみちお兄さんも、冒頭でそのことにも触れてくれました!☝
そして、ひろみちお兄さん自身が、今のように有名になる前に、ふじみ野市内の幼稚園で体操指導にあたられたこともあるということで・・・以前からご縁がある市ということでとても親しみを持ってご挨拶をしてくださいました。
市民としてはとても嬉しく感じました♪
内容は、堅苦しい講演ではなく、実際に体を動かしてみながら、笑いも交えながら、「運動」と「スポーツ」の違いや、運動の基礎は「あそび」であるのが望ましいということ。
成長期の子どもたちへの「運動」の指導について、今のスポーツ英才教育への懸念なども含めながら、熱い想いを語ってくださいました。
子育て中の保護者にとっては、耳が痛かったり、なるほどって思うことがたくさんあったと思います。
またお子さんの学校のPTA会長も務められたとのことで、「家庭」「学校」「地域」の役割の違いや、連携の大切さなどもお話しがありました。
ジョークを交えながら、モンスターペアレンツのお話しもされていましたが、PTA会長されたり、指導者として活動される中できっとご苦労もあったのだろうと感じました。💦
親って子供のことになると周りが見えなくなることもあると思うのです。
知らず知らずのうちに、自分がそうなってしまわないように気をつけましょうね、ということ。
ただ、「親は子供のために環境を選択することができるんですよ」ということも仰っていました。
指導者の方がおかしいのでは?と思うときには、お子さんの事を一番に考えて行動することも大切ですよね。
なにごともそうですが、一旦冷静になって、客観的に見て、考えてみて、バランス感覚をもった判断が大事ですね。
また、すごいなと思ったのは、体操のお兄さんを引退された後、弘前大学で博士号を取得されたそうです!
今は教壇に立ったり、論文なども発表されているとのことです。素晴らしいですね✨
その論文が掲載されている本も出版されたとのことで、しっかり宣伝がありました。笑
「親子でからだあそび」という本ですが、親子の運動についての論文が掲載されている本は「これしかない」そうですよ!!
興味津々ですね☺
医学博士らしく「健康」とは何か・・についてもお話しがありました。
締めくくりには「CBA」というキーワードについて!
ここはあまり詳細に書いてしまうと、これから講演会など参加される方にネタバレになってしまうといけませんので、これくらいにしておきます!!笑
本当に、とても楽しくてタメになる上に、笑いが絶えないあっという間の1時間半でした。
最後にひろみちお兄さんを囲んで全員で集合写真撮影もありました。
これは後日、公民館などで掲載されるようです😃
(講演会自体は写真撮影禁止なので、お写真がなくてごめんなさい!!)
実は、当初一緒に行く予定だった友人が、インフルエンザで学級閉鎖だったり、自分の子どもがインフルエンザ・・・などで参加できなかったのです。
とても残念でした。💦
(今ちょうどインフルエンザピークで、うちの子の小学校も4クラス学級閉鎖中です。皆様もお気をつけください!)
ひろみちお兄さんには、またぜひふじみ野に来ていただいて、今度は体操のイベントなどをやってほしいなぁ~💕
佐藤弘道公式ブログにも、今回の講演会(1/31)のことが紹介されていました😃
ご興味がある方は覗いてみてくださいね。