獅子も踊る記念式典

大黒天祀る円乗院

そして一行が向かったのが、公園隣にある真言宗智山派円乗院。

12世紀末に武将・畠山重忠によって創建されたという同院は、高くそびえる多宝塔や市天然記念物の千代桜が名物。蓄財を司る大黒天を祀っている。

大黒天を筆頭に一行も参拝を済ませた。多宝塔と千代桜の枝とを合わせたスリーショットが実に絵になる。

記念式典の模様

同寺に参拝後、仁王門前の駐車場で記念式典が開催された。

式典内でパレード実行委員長の岩崎道行氏が参加者へ挨拶。

これまで35回どれも雨にも降られず開催されてきたが、節目の開催となった今年は快晴での開催で神々も喜んでいるようだと喜びの言葉を述べられた。

続けて来賓として西村徹中央区長も登壇。長年にわたり振興に取り組む地域の人々への感謝と災害が多発する中での今年一年の参加者の幸運を祈る旨、言葉を残された。

この後会場では獅子舞とひょっとこが演じられた。囃子連の皆様の演奏の元それぞれ軽快な踊りを見せ、幸運が訪れるよう獅子舞に噛まれる参加者の姿もあった。

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七福神で街を巡ろう

この後一行は円福寺へと向かったが、時間の関係でこちらで離脱した。

本日以降も1月下旬までは大木屋(埼玉県さいたま市中央区本町西1)で押印ができる。もちろん年間を通じて巡ることもできるので、街の散策にもうってつけだ。

最後に同イベントの開催に携わった地域の皆様に心より感謝申し上げるとともに、参加者の皆様の今年一年が幸せなものになることを祈り結びとする。

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