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【イベント参加レポート】さいたま市の未来を考えるワークショップに参加しました 10月編

こんばんは。

以前も同種のイベントに参加したのですが、今回もさいたま市の未来を考えるワークショップに参加いたしましたのでご報告させていただきます。

 

未来に向けての重点ポイントとは?

各分野での魅力と課題

【イベント参加レポート】さいたま市の未来を考えるワークショップに参加しました 8月編

2ヶ月前ですが、さいたま市都市戦略本部が主催する市民ワークショップに参加いたしました。

これはそれまでのさいたま市総合振興計画が2020年に期限を迎えるため、新たな計画を策定するにあたって市民の声を吸い上げるために行なっているもの。

教育・文化、経済、福祉など振興計画内の各分野に分かれてそれぞれの分野のメリットや課題を炙り出し、そこから今後どのような施策を行っていくべきかということについて議論を行いました。

 

3回目でいよいよ大詰め

全3回のワークショップ。先月は家庭の事情で参加できなかったのですが、この度先日14日に行われたものが最終回となりました。

14日の回のテーマは「未来に向けて重点的に取り組むべきこと」


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各分野、そして先月不在でしたが各地域の利点や課題が見えたところで、市全体で今後何を重点的に取り組んでいくべきなのかをワークショップを通じて考えていきます。

 

人口も住みやすさも上昇基調

改めて130万人突破おめでとう

今回の会場も、浦和駅東口の浦和コミュニティセンター内の集会場。

市民活動サポートセンター内にあるため、朝早くから利用者の皆様の和気藹々とした声が聞こえてきます。

人口130万人突破の幟も登場しました。

当サイトでもフィーチャーしましたが、改めて本当におめでとうございます。

今回の流れとしては、最初に総合振興計画の説明や、市民意識調査の結果発表および他の政令指定都市と比べたさいたま市の特徴について情報提供を受けます。

この後それらを踏まえて事前に考えてきたさいたま市の良い点悪い点、そして将来重点的に取り組むべきことを各メンバーで共有し、最後にグループとして発表を行うという流れです。

 

大きく上がった満足度

総合振興計画については以前別の投稿でも触れているので、割愛させていただきます。

まずは市民意識調査の結果比較から。

こちらは無作為に抽出した市民5000名を対象に行う主に生活や市政への満足度を見る意識調査で、2014年度と最新の今年度のものの結果を比較してみていきます。

このうち住み心地については「住みやすい」「どちらかといえば住みやすい」と答えた割合が増加(80.7%→84.3%)し、今後の居住意向についても「今の地域にずっと住み続けたい」「当分住み続けたい」という割合が増加(83.5%→86.1%)しています。

生活満足度でも「満足」「どちらかといえば満足」と答えた割合が大きく増加(67.2%→74.7%)しているようです。

 

他の政令指定都市との比較

続けて他の政令指定都市との比較。

新幹線の路線数や上水道耐震化率ならびに一人当たりの図書貸出数では政令市トップではありますが、入込観光客数や刑法犯認知件数ならびに成人の週1回スポーツ実施率は中位です。

それでも教育面や企業転入数など、大多数の分野で政令市上位をキープしているのがさいたま市の現状です。

 

グループワークの場から

自然や交通は強みも…

私がいたテーブルは6人ほどのグループでしたが、これらの説明やこれまでの知識をもとに各メンバーでさいたま市の魅力と課題を改めて挙げていきました。

上の画像の黄色い付箋が魅力で青が課題です。

こうして見ると政令市での比較にもあったように外部への交通をはじめ教育や子育て環境、そして見沼田んぼに代表される自然は強みとして挙げられていることが多いです。

反面、例えば大宮から浦和美園など市内の交通利便性やまだまだ不足気味な子育て環境、そして地域のつながりや市としてのブランド発信は弱いという声が多く上がっています。

私も各区をつなぐ要素の不足なんて挙げましたけど、確かに地域のつながりは弱いかもしれませんね。


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重点的に取り組むべき4分野

8月とは違って今回は特に分野の縛りはなかったのですが、それでは今後に向けて重点的に取り組んでいく施策とは何か。

グループで出た意見がこちらのオレンジの付箋にあります。

前述の魅力を生かしながら各課題に対してどのようにアプローチしていくかを考えたところ「自然の活用」「移動支援」「屋内外施設の活用」「市のPR」という4項目に分かれました。

このうち自然の活用は自然の維持はもちろん自転車用の道の駅の設置や屋外スペースでのイベントを通じて、自然に触れ合う機会をより身近にしていくことを重点化すべきとしています。

移動支援については、少子高齢化や慢性的な道路渋滞という問題が起きている中でコミュニティバスの増便や自転車専用道の整備など、誰にとっても使いやすい交通インフラの実現を目指します。

屋内外施設の活用については、子どもが屋内で遊べる施設が市内に少ないことから、既存の施設を活用もしくは新たに設けることで、保育から生涯学習まで楽しめる場を提供することをイメージしています。

市のPRについては、市民参加型のPR活動の推進やそのバックアップ体制の整備、また姉妹都市との共催イベントの実施を具体的な施策としています。

こうした議論をもとに、最後は数グループで発表を行い、ワークショップは締めくくられました。

 

個人的な感想

全10区が一同に集まる機会がない?

そんなわけでざっとワークショップの説明でしたが、個人としてちょっと思ったことがあるので少し書かせていただきます。

前述のグループ内で出た課題の中に「地域のつながりが弱い」という項目があったと思います。

広過ぎる市ゆえの宿命で、市内10区の人々が一同に集まって何かをする機会が皆無なのではと思うことがあります。それこそさいたまスーパーアリーナでの成人式くらいでは?

逆風に負けるな上尾市5 不穏な空気もなんのその!あげお産業祭

今年も来月10~11日にかけて開催予定ですが上尾市ならあげお産業祭、毛呂山町でも産業祭など、県内各自治体では地域のほぼ全域の人々が集まるイベントが行われてはいます。

ですがさいたま市の場合は、北区民まつりやさいたま市花火大会大和田会場など、広すぎて区政を敷いてるがゆえにどうしても区や旧4市地域単位になってしまうんですよねぇ…。

 

17年目で初開催の伝統産業フェア

当サイトのイベントカレンダーで先日20・21日に「さいたま市伝統産業フェア」というイベントがあったのに、気づいた人はいませんか?

まあ、いないんだろうけどね…。

これは岩槻の人形や大宮の盆栽、そして浦和のうなぎなどさいたま市が誇る伝統産業の担い手が一同に集まって、そのPRをおこなうイベント。ちょうどこのコミュニティセンターのある浦和コルソ1Fで行われました。

さいたま市が誕生して17年もの月日が経ってしまいましたが、そのような市の伝統産業が一同に集まる機会はこれまで一度も設けられていなかったとのことです。

 

こと何が有名なのかわかりづらいと言われるさいたま市。ですが地域レベルで見ると、浦和のうなぎや大宮盆栽といった魅力はたくさんあります。

あとはこのフェアを皮切りに、そのようなさいたま市の人やモノや文化が一同に集まりPRを行えればそれに越したことはないと思います。

 

「さいたま市フェスティバル」の開催を!

 

これは完全に個人の提言ではあるのですが、各区別の祭りはもちろんのこと市全体でも産業祭のような形であれ市民祭の形であれお祭りのような感じで、一同に集まる機会を設けてもいいと思います。

それこそ「さいたま市フェスティバル」のようにね。

場所は、成人式の場所だしさいたまスーパーアリーナがいいのかな。

全員というわけにはいかないでしょうけど、大なり小なり全10区が一同に集まって何かをすれば、それだけで地域のつながりはグンと強くなることと思います。

せっかく伝統産業フェアも開催されて先行きは明るく見えるだけに、この好機をぜひ次へと生かしてほしいと心から願うばかりです。

 

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