皆様もご存知な通り、明日8/25(日)は埼玉県知事選挙投票日です。
現職の上田清司知事が不出馬を表明したことで、16年ぶりに県のトップが交代する選挙となります。
当サイトで今月1日〜7日まで実施した世論調査の結果をご紹介するとともに、候補者の声をお届けします。
世論調査:あなたは投票に行く予定ですか?
まずは世論調査として実施した「あなたは投票に行く予定ですか?」というアンケートの結果から。
8/25(日)は埼玉県知事選挙 あなたは投票に行く予定ですか?
- 行く予定(期日前含む) (232 票)
- 行けない(年齢が18歳未満、住民票が埼玉県外など) (10 票)
- 行かない (9 票)
総票数: 251
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251名の方にご回答いただき、「行く予定」が最多の232票を集めました。
投票率の低下が著しい県知事選挙。ここ3回分(2007年・2011年・2015年)ではいずれも30%を下回る数値になっています。
今回世論調査を行うにあたってFacebook広告も出稿したのですが、その際地域や政治について興味のある層に表示するよう設定していました。当サイト上の「投票率」は9割越えの様相を示していましたが、実際には大幅に低くなることが予想されます。
世論調査:新たに選出される県知事に特に望むことは?
続けて世論調査「新たに選出される県知事に特に望むことは?」の結果です。
新たに選出される県知事に特に望むことは?交通インフラの再編(バス路線の増発、鉄道の延伸など) 11%, 22 票
22 票
11%
22 票 - 全投票のうち11%
氷河期世代と呼ばれる中高年層の就労支援 7%, 14 票
最低賃金の引き上げ 7%, 14 票
埼玉県全域のNHKの不払い* 7%, 13 票
24時間対応の緊急医療体制の確保 6%, 12 票
子育て世代への更なる支援、助成金の配布* 6%, 12 票
子どもやお年寄りも安心して移動できる住みやすい街づくり 6%, 12 票
県財政の健全化* 5%, 9 票
保育士の待遇改善 4%, 8 票
いじめ、虐待の無い町づくり。* 3%, 6 票
中心市街地の活性化(シャッター通りの活用、まちの駅の増設など) 3%, 6 票
高齢者福祉の充実(医療データベースの活用による予防医療、低額で利用できる福祉サービスなど) 3%, 6 票
本社移転・企業誘致の促進 3%, 6 票
県民に見える政治、広報、サービス、追求してほしい。埼玉県をよくするために、県民の意見を汲み上げ、国政に物言う知事を求めたい、* 3%, 5 票
埼玉県の魅力アップ(インバウンド政策、SNSを用いたPRなど) 3%, 5 票
生活保護・障がい者年金等セーフティネットの拡充* 3%, 5 票
子どもの居場所づくり(こども食堂の支援拡大、放課後スクールの拡充など) 3%, 5 票
人口減少地域への定住政策(Iターンの促進、起業助成) 2%, 4 票
県民へのスポーツ振興 2%, 4 票
少人数教育の実施 2%, 4 票
公設学童の設置* 2%, 3 票
地震対策、都内からの帰宅ルートの確保* 2%, 3 票
日本国民を育てる教育の実施* 2%, 3 票
自然エネルギーの普及* 2%, 3 票
自然の保護・保全の促進 1%, 2 票
埼玉県立高校図書館のように、小・中学校図書館にも有資格者の専任司書を配置し学校図書館の充実を。* 1%, 2 票
県立高校のグラウンド人工芝化と近隣住民への開放* 1%, 2 票
少子化対策の強化* 1%, 2 票
市民活動への支援の強化 1%, 1 票
投票総数: 193
2019年8月1日
- 2019年8月7日
投票は終了しました
総計で193票を集めましたが、一番票の多かったのは「交通インフラの再編(バス路線の増発、鉄道の延伸など)」で22票でした。
以下「最低賃金の引き上げ」「氷河期世代と呼ばれる中高年層の就労支援」(各14票)「埼玉県全域のNHKの不払い」(各13票)などと続きます。
埼玉高速鉄道の延伸など交通インフラの充実が県民にとって興味の高い話題であることが伺えます。
また、上位に出ていた最低賃金の引き上げや氷河期世代の就労支援、さらに子育て世代の支援などは先月開催された参議院選挙でも焦点になったトピックであり、県政レベルであっても充実を求める声が大きいことが伺えます。
世論調査にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。