ありがとう根岸愛さん!毛呂山町 その1 ハンドル握り毛呂山を目指す!

こんばんは。

さあ、本日からは大宮以外の埼玉シリーズ。

先に言っておくと、今回は初のドライブ編になります。

今回ご紹介する埼玉の街は、こちら!

 

今、注目を集める観光大使がいる町

県民としては遺憾…

さて、先日こんなニュースが世間を騒がせましたね。

先日9/6に、埼玉県三芳町出身でモーニング娘。の元メンバーであった吉澤ひとみ女史が飲酒ひき逃げの容疑で逮捕されてしまいました。

それに伴い、それまで務めていた同町の広報大使の委嘱を本人希望で解除。

これまでオリンピック関連イベントなど、三芳町のみならず県全般のイベントでも県の顔としてPRを務められていた同氏だけに、このようなことに陥ってしまったことは、一県民として誠に遺憾と感じております。

 

ですが、これまで三芳町、そして埼玉県の知名度を上げてくださったことはまぎれも無い事実。

時間はかかるかもしれませんが、いつの日か県の顔として我々の前に戻ってくることを祈るばかりです。

 

スポンサーリンク

第一線で活躍している観光大使

三芳町ではないのですが、観光大使で第一線で活躍されている方というと、この方が思い浮かびますね。

このお方。毛呂山町観光大使の根岸愛女史です!

同町出身にして、言わずと知れた女性アイドルユニットグループ「PASSPO☆」のリーダーでございます。

2009年のデビューと同時に女性アイドルユニットとして初のオリコン首位に輝い同グループのリーダーである根岸女史は、2015年からご出身の同町の観光大使を務められています。

PASSPO☆はよくわからなくても、テレ玉で流れている新生オートプラザのCMで彼女の御姿をご覧になった方も多いのではないでしょうか。

そう、あの女性の方です。

 

スポンサーリンク

突然の解散発表

そんな根岸女史がリーダーを務められるPASSPO☆なのですが、

残念なことに、今月22日に中野サンプラザで行われるワンマンライブをもって解散することになってしまったということです…。

各メンバーが違う道で活躍したいからという理由でこのような選択肢を取ることになったということですが、いずれにしても残念でなりません。

なお、根岸女史はこのPASSPO☆の楽曲を含めて今後も芸能活動を続ける意向を示されています。

それでも、解散というのは寂しいもの。

これまでリーダーを務められてきて町の顔を務められた根岸女史に最大限の敬意を示すためにも、今回の大宮以外の埼玉は毛呂山町をピックアップしようと思います!

 

第一線で活躍する出身者たち

田園地帯にして医療の町

毛呂山町は50km圏内の入間郡北西部に位置する、人口35,000人の町。

秩父山地と関東平野が接する八王子構造線にまたがる場所に位置しており、西部は自然が残る外秩父山地、東部には低地が広がっています。

鉄道路線としては、JR八高線と東武越生線が走り、沿線を中心に宅地化が進行しております。

後述するように農業が盛んではあるのですが、同町には埼玉県内で唯一の医科大学、埼玉医科大学が本部を置いています。

1972年に丸木清美氏らによって晴れて開学した同大学は、日本ではじめて性別適合手術を行うなど、高度な医療技術で地域や日本の医療を支えています。

 

日本最古のゆずの産地

いやいや医療だけが毛呂山町じゃない。

毛呂山町の名物といったら、何と言ってもゆず!昭和初期から栽培され、日本で最も古い産地といわれています。
ゆずに限らず、その豊かな自然環境を生かした農業が展開されており、果樹園も多く存在しているようです。

 

あの選手も毛呂山出身!

そんな毛呂山町。

前述したように根岸愛さんの出身地ではあるのですが、この人の出身地でもあります。

先日のアジア大会で200mバタフライ・400m個人メドレーで金メダルを獲得した、競泳男子の瀬戸大也選手です!

一昨年のリオデジャネイロオリンピックでは銅メダル(400m個人メドレー)を獲得しましたが、2年後の東京オリンピックでも金メダルへの期待がかかる競泳界きってのスター選手です。

他にもプロ野球・横浜DeNAベイスターズの武藤祐太投手や、放送作家・俳優のダンカン氏も毛呂山町のご出身です。

第一線で活躍されている著名人が多いのですね〜。

 

DRIVE A MITEOMIYA

シリーズ初のドライブ編

さあ、毛呂山町へ実際に行ってみよう!

いつものように鉄道で行ってもいいのですが、町巡りの便を考慮して今回はシリーズとして初めて車で行くことにしました!

実家の車を利用して、久々の長距離ドライブ。朝8時に家を出発して、毛呂山町を目指します。

さすが休日ともなると朝から交通量も多いものだね。

要注意な混雑ポイント

1.日高市南平沢交差点付近

今回は国道16号で川越市街へ、そして県道15号線で日高市に入り、日高市役所前を通って県道30号線に合流するというルートで毛呂山町を目指しました。

ただ、途中厄介だったのが、県道74号線を通って同30号線に合流する日高市南平沢交差点付近。

いったん一般道から左折で74号線に入って30号線に右折で入ろうとしていたのですが、74号線から30号線に右折しようとしている車が非常に多くてなかなか車列に入れず、30号線に合流するまで20分近くかかってしまいました。

なので、大宮方面から毛呂山町を目指す際にはここは避けたほうがいいかもしれませんね。

 

2.県道30号線埼玉医科大国際医療センター付近

なんとか県道30号線に合流すると、窓の外には田園風景が広がっておりいよいよ毛呂山かと感じさせる光景です。

しかし、この県道30号線も大混雑。

これは日高市と毛呂山町の境にある埼玉医科大学国際医療センター付近で道路の拡張工事を行なっており、車線規制が敷かれているためです。

車線規制自体は9月いっぱいまで続くようですが、1km近く並び30分近くかけてなんとか通過することができました。

いやはや、せっかく早く出たのにむしろ遅れてしまったのだな…。

 

そんなわけで渋滞を切り抜けて毛呂山町に突入。

次回からは毛呂山の名所をたくさん紹介していきますよ〜!

 

つづく

スポンサーリンク

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事