このエントリーをはてなブックマークに追加

3月は自殺対策強化月間です どうか一人で悩まないで!

お世話になっております。

 

こんなことが書かれていると、一気に読みたくなくなる、み~て大宮はやっぱりおかしい奴なんじゃないのかと思うことでしょう。

重いことではありますけど、できる限り多くの人に知っていただきたいことなので、皆様に嫌われる覚悟で書きます。

嫌だとは思いますけど、ちゃらんぽらんな私がいつにもまして真面目に書いておりますので、どうか最後までお付き合いください。

 

 

自殺大国ニッポンの現状

母の自殺から2か月

以前から当サイトをご利用になられている方は、よくよくご存知かと思いますが、昨年の12/27に、私の母が自宅で自らの命を絶ちました。

もともと精神疾患持ちでありましたが、私を含めて子どもが実家から出て行ったこと、私生活でのトラブルなどでますます精神に支障をきたし、年末が近い時期に自ら命を絶ってしまいました。

一番悲しいのは、いつも一緒にいた父だとは思いますが、子どもである私としても、実家に帰った際にはもっと積極的に声掛けすべきだったと今でも感じています。

母の死からはや2か月。

実家には父だけが暮らしている状況ですが、いまだに実家に帰ると母がいる気がします。


スポンサーリンク

でも、もう二度と会うことはできない。

そう思うと、やはりこみあげてくるものがあります…。

 

自殺者自体は減少傾向も…

突然自死遺族になってしまいましたが、やはりニュースでだれだれが自殺したなんて聞くと、とても他人事とは思えなくなってきています。

そんな中でも、埼玉とはあまり関係がないのですが、最近はこのニュースが気になりましたね。

 昨年1年間の全国の自殺者は前年より757人少ない2万1140人で、8年連続で減少したことが19日、警察庁の集計(速報値)で分かった。減少率は3・5%。男性は22年ぶりに1万5千人を下回る1万4693人。女性は6447人で、1978年に統計を始めてからの最少を2年連続で更新した。確定値は3月に発表する。

~以下略~

(自殺者8年連続減少 2万1千人、女性最少更新 2017年、警察庁まとめ 産経新聞 2018/1/19)

 

一時は自殺大国とも呼ばれた日本。

先進国の中でも、自殺が死因に占める割合は高いのですが、このニュースによると自殺者自体は減少しているということです。

そんな中での母の死はやはり悲しいですが、国としても自殺対策に本腰を入れたことが効き始めているのでしょうかね。

 

若年層の自殺は増加中…

そしてこの記事も気になりました。

~前略~

 国内の自殺者数は、経済状況が悪化した1990年代後半に急増し、98年に初めて3万人を超えた。その後は高止まりしていたが、2010年以降7年連続で減少し、16年には2万1897人となった。

ただ、自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺者数)を年代別に見ると、50代が09年から16年にかけて4割近く下がるなど、中高年層の減少が目立つ。20代の減り幅はそれより小さく、10代は変化が見られない。

 15~34歳を対象にした国際比較でも、他の主要先進国の死因の1位は「事故」だが、日本だけは「自殺」がトップだ。

~以下略~

(若者の死因、自殺が1位…「死にたい」「消えたい」SNSに氾濫 読売新聞 2018/2/27)

 

中高年の自殺は減っているものの、若年層の自殺が増加傾向にあるということです。

自分もどちらかと言えば若年層に近い年代ですが、母と同じくらいの中年層の自殺はもちろん、自分と同じくらい下手したらそれよりも下の年代の人たちが自ら命を絶つと聞いたら、一層悲しく感じます。

これからひょっとしたら、一緒に何かをしたり、それこそ異性であれば結婚もしたりするかもしれないのに…。

 

身内に自殺者が出てしまった身としては、このようなニュースを聞くと、いろいろ考えてしまうものがあります。

 

 

3月は自殺対策強化月間です

一年で最も自殺者が多い月間

早いもので、今月から3月となりました。

3月と言えば卒業式などの別れの季節、そして年度末の時期になります。

そのような月だからこそ、1年のうちでもっとも自殺者が多くなる時期なのだといいます。

確かに別れこそあるものの、それが過ぎれば新たな出会いがあるはず。

それなのに、自ら命を絶ってしまい、その芽をつぶしてしまう。

これほど、残念なことはありません。

後述しますが、やはり生きていないと得られないものは大きいのです…。

 

自殺対策強化月間を3月に制定

そういう時期であるため、改正自殺対策基本法では、3月を「自殺対策強化月間」と定め、国、地方公共団体が連携して、啓発活動を広く展開することとしています。

我が埼玉県、そしてさいたま市を含む9都県市も、自殺者を一人でも減らそうと、この3月は多くの取り組みを行うということです。

 

 

埼玉県の自殺啓発の取り組み

街頭啓発キャンペーンを浦和駅で実施

埼玉県でも、自殺対策に取り組む関連団体と連携して、各種啓発活動を実施しています。

今朝は、埼玉県庁のある浦和駅で、街頭啓発キャンペーンが行われました。

あいにくの天気が、県職員の皆様はじめ、さいたま市やいのちの電話、埼玉弁護士会、JR東日本といった団体の皆様が、朝の8時から駅前に立ち、道行く人に啓発グッズの配布を行われました。

こちらがそのグッズ類です。

心と体のチェックリストや各種相談先が書かれたカードに、

QRコード付きのボールペンが配布されました。


スポンサーリンク

参加された皆様、朝早くから本当にお疲れ様でした。

 

大宮駅のデジタルサイネージで啓発動画

他にも県では、今日から31日まで、我が街大宮駅のデジタルサイネージで、啓発動画も流しています。

これを見た人が一人でも多く救われるといいですね。

 

 

自殺を考えている方へ

ここからはかなり重い内容になりますので、多くの皆様からひんしゅくを買うことになると思います。

それでも、より豊かな社会の実現に少しでも貢献するため、そして一人の自死遺族として、これ以上自分と同じ境遇の人を生まないためにも、覚悟を決めて皆様にお話ししようと思います。

 

母が自殺に使ったもの

この投稿を見られている方の中には、自殺を考えられている方がひょっとしたらいらっしゃるかもしれません。

昨年の12月にもちょっと書いたのですが、

これは、母が自殺に使った手ぬぐいと同類のものです。

自殺した部屋に置いてありました。

おそらく何枚か、母が持ってきたのでしょう。

あまり詳しく再現はしたくないのですが、このように部屋の手すりにかけ、そこに首を通して母は命を絶ちました。

 

どこにでもある普通の手ぬぐいですよね。

破ろうと思えば破れるのかもしれない。

それでも手すりにかけた手ぬぐいに首を通し、母は還らぬ人となりました。

 

簡単に失われ、戻らない命

以前も書いたように、私の親族には特攻隊で壮絶な死を遂げたとされる人もいます。

11日で東日本大震災から7年となりますが、当時も津波にのまれたり建物の下敷きになったりして、多くの人が壮絶な死を遂げました。

 

それでも、母の命を奪ったのは、なんてことない普通の手ぬぐいでした。

何が言いたいのかというと、

人の命はいとも簡単に失われる一方で、戻ってくることは決してない

ということです。

中には奇跡的に助かる人もいるようですが、ほんの一部です。

 

生まれてきてここまで生きていくのは本当に大変なのに、死ぬときはいとも簡単に死んでしまいます。

しかも、片道切符です。

 

自然な死を迎えることができればそれが本望なのですが、今ここで死のうと思えば、いとも簡単に二度と帰れない場所に行くことになるのです。

 

だからこそ人生の最大化を

自殺もそうですが、ある日突然不慮の事故で亡くなる人もいます。

そういう人であっても、ちょっとしたことで命を落としてしまうということも多くあります。

お金はなくしても戻ってくる可能性はありますが、命はなくしたら二度と戻ってきません。

だからこそ、命を失うことよりも、その命を最大化させることを考えた方が得策だと強く思います。

やりたいことはいっぱいやって、ほしいものはできる限り多く手に入れていったほうが、後悔のない人生の最期を迎えられると思います。

 

何よりも声を上げて!

人間関係だったり就職だったり、健康問題だったり金銭トラブルだったり、自殺の理由は様々あると思います。

それでも、誰かが亡くなれば悲しむ人は必ずいるわけですし、逆にそういう人こそ味方になってくれる人です。

見つけづらいところはあるかもしれませんが、声を上げればきっと誰かが救いの手を差し伸べてくれるはずです。

自ら命を絶ってしまいたいと考えたら、どうか声をあげてください。

気休めなのかもしれませんが、必ず応えてくれる人はいますし、やはりそういう人がいるというだけでも、生きていく励みになるはずです。

そして、一度しかない人生をいかに豊かにしていくか、考えてみましょうよ。

 

自殺防止に取り組む各機関の連絡先

以下に埼玉県内で自殺防止に取り組む、各機関の連絡先を記します。

悩んだらまず、これらの機関に相談してください。

  • 埼玉県立精神保健福祉センター:048-723-3333
  • さいたま市こころの健康センター:048-762-8548
  • 厚生労働省「こころの健康相談統一ダイヤル」:0570-064-556
  • 埼玉いのちの電話:048-645-4343
  • さいたまチャイルドライン:0120-99-7777
  • 暮らしとこころの総合相談会:048-782-4675

 

社会経験も浅く、まだまだ皆様からの信頼を十分に得られていませんが、私であってももちろん大丈夫です。

微力ではありますが、お力になれればと思います。

 

 

ここまで読んでくださった皆様へ

かなり重たい内容でしたが、ここまで読んで下さり、本当にありがとうございました。

最近では、あまり大宮やサッカーに関係ないことも書いていて、サイトの表示件数も減少傾向にはあります。

減少傾向にあるというのは、まだまだ皆様からの信頼が得られていないことの現れなんだと思います。

 

ですが、ひとりの人間として、今回のことは地域やサッカーという枠組みを超えて、多くの皆様に知っていただきたいと思いますし、皆様ご自身の心に留めていただくだけでなく、もしも身の回りで命を絶ってしまいたいという人がいらっしゃったら、いつも面白くないみ~て大宮があんなこと書いていたよなということで、この投稿の存在を教えていただければと存じます。

無理を申しまして本当に申し訳ありませんが、この投稿を見て、自殺を考えている人がひとりでも多く思いとどまってくれたらと思う次第です。

 

長くなりましたが、以上になります。

まだまだ未熟者ですが、これからもどうかよろしくお願い申し上げます。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
  • にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 埼玉県情報へ
  • にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ さいたま(市)情報へ
  • にほんブログ村 サッカーブログ 大宮アルディージャへ