川越では若い人が地域でカフェなどのお店を始めるということも多いようで、私の出身の北海道の小樽も川越とは歴史を感じる観光地という点で似ているように思っていますが、少なくとも小樽は、数年前に訪れた時にはだいぶ寂れてしまっていて。


川越は古い人の感性だけの街ではなく、若い風を積極的に取り入れる街ですね。だから観光客にも若い人が多いですし、そういう人が着物を着たりして地元の名所をSNSにアップしたりしていますから。
そういう、若者にもオープンな素晴らしいこの街でバンドができて、本当に幸せだと思います。

ー少子高齢化も深刻になりつつありますが、やはり音楽には若い力が働いてナンボのものですからね。

雪:毛呂山町ではPASSPO☆の根岸愛さんやサスケなどゆかりのアーティストが地元の産業祭にも出ていて本当に素敵だなと思います。

余談ですけど、さっきお話したGargoyleの元ギタリストであるKENTAROさんはPASSPO☆のバックバンドでギターを務められており、そういうところにも勝手にご縁を感じています。

 

サイトをご覧の方へメッセージ

ーありがとうございます。最後にサイトをご覧の方にメッセージをお願いします。

雪:ふぉぐがメタルの概念を変えていきたいです。これはZAKIの言葉ですが、メタルというとみんながデトロイトメタルシティみたいな印象を持つと思うんです。
それでもThickfogはそれとは違うメタルをやっていますし、メタルは普段聞かないけどふぉぐは特別と思ってもらえるように頑張っていきたいです。
とりあえず、一曲聴いてみてもらえればうれしいです。

応援よろしくお願いします!

ZAKI:川越だけではなく埼玉全体が、僕らのメタルとともに盛り上がっていったらいいなと感じております。

ー本日は本当にありがとうございました。

以上、ThickFogのお二人のインタビューでした!川越を始め埼玉への愛を感じるお二人で、とても楽しいインタビューとなりました。

初ライブも心待ちにしております!

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