周りにがん患者がいたら

読者の皆様の周りにもがんを患う人がいるかもしれない。多くの患者と向き合っている毛内さんに患者との向き合い方についてアドバイスをいただいた。

何より、いつもと変わらずに接してあげることが重要と毛内さんはいう。

患者自身としてはガンになった途端に社会から閉ざされたようにに感じ、それが心理的負担になるということも珍しくない。

「患者さん」という見方ではなく、これまでと変わらず家族や周りが変わらずに接してくれることが患者自身にとっても一番うれしいことと毛内さんは話す。

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読者へのメッセージ

日本人の三大死因の一つにもなっているがん。

特に乳がんや卵巣がんと女性特有のがんを患う女性にとって、抗がん剤による脱毛やその後の外観に関する悩みは深刻だ。

なかなか声に出して言いづらいという人もいるかもしれないが、身近に悩んでいる人がいたらこんなサロンがあるよと伝えてあげてほしいと毛内さん。

美容師に対して

同じ美容師に対してもメッセージをいただいた。

医療技術の進歩により、アピアランスケアの重要性は広まってきている。それゆえヘアエピテーゼのニーズも高まってきている。

同協会でも美容師に向けた研修を年2回行なっており、毛内さんの姿を見て受講したという美容師もいるそうだ。

がん患者さんが安心してヘアサロンに行けるよう、また社会とつながるよう努めていただければと毛内さん。

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店舗紹介

HAIR SAISON K’Palette

  • 住所:埼玉県さいたま市大宮区土手町3-209-2
  • 営業時間:10:00〜19:00
  • 電話番号:0120-266-061
  • 定休日:不定休

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