
こんにちは!
4連休も3日目、そろそろお仕事や学校に戻られるのが億劫に感じられる方も多いのではないでしょうか。
本日は、ランチに行ってみたくなる新店舗のご紹介でございます。
大宮で味わう新潟の味
女性問題で新潟県知事が辞職
このところ、女性問題がニュースを騒がせていますね。
財務次官だったり、ベクトルは違うけど相撲の土俵だったりと。
近ごろでは、こんな出来事があったのが記憶に新しいのではないでしょうか。
新潟県知事の辞職正式決定 米山隆一氏「全ての県民におわび」 9日ぶりに公の場 https://t.co/P6zpyAOdem
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年4月28日
女性問題が発覚した新潟県の米山隆一知事が、この度辞職となりました。
東大医学部を卒業し、医師に弁護士という難関資格を有していた同氏。
ですが、週刊誌が女子大生相手に買春を行っていたと報道。これを認めたため、辞職を表明することになりました。
とても聡明な方なのに、非常に残念ですね…。
15年ぶりのJ2
大宮サポーターなのにちょっとやりすぎかもしれませんが、サッカーでも苦戦を強いられている新潟。
昨年15年ぶりにアルビレックス新潟はJ2降格が決まり、今年は我が大宮アルディージャと同じくJ2に戦いの舞台を移しています。
先日4/22の大宮との対戦は、我が大宮アルディージャが1-0で完封勝利を収めました。
4連敗となった新潟はその後2連勝を収めていますが、現時点でのJ2での順位は11位(大宮は10位)と、芳しいものではありません。
甲府もだけど、降格組はどこも苦しんでいるよなぁ…。
大宮で新潟の味覚を!
このように、非常に苦しい状況が続いている新潟。
思えば、新潟と言ったら、サッカーでは大宮と同じオレンジ色のチームで、いつもJ1の残留争いに巻き込まれる相手でした。
そして、地理的な面で言えば、上越新幹線で一本で行ける場所です!
途中高崎や越後湯沢も通りますが、最速1時間半程度で行くことができます。
さらに言うと、大宮は上越新幹線の起点。
運行自体は東京駅から始まっていますが、東京~大宮間は東北新幹線への乗り入れという扱いなんですよ。
大宮は、いわば首都圏における新潟への玄関口と言っても過言ではないのです。
そんな大宮に先日5/2、新潟の旬の味覚が楽しめるいかの墨大宮店がオープンいたしました!
大宮高島屋の裏に新規オープン!
気になっていたあの土地
なんでも、以前から何ができるのか気になっていたあの場所にオープンしたのだとか。
覚えていらっしゃる方、いらっしゃいますかね?
以前1月にこの近くの食事処多万里にお邪魔しましたが、その際高島屋の裏に何やら新しく建物を造っている模様をご紹介したと思うんですよ。
ちなみにこの場所、元は高島屋併設のお花屋さんが建っていました。
こちらがこの5月に新しくオープンした、いかの墨大宮店です。
お米はもちろん新潟産コシヒカリ
表にあったメニュー表から。
お刺身など、和食がメインのお店。新潟の味覚が味わえるということで、食材はもちろん新潟産。
お魚は佐渡島、そしてお米はもちろん米どころ新潟らしく、同じく佐渡島産の特Aコシヒカリを使用されているということです。そりゃそうだよね~!
さらに、ドリンクメニューだと、八海山や〆張鶴など、これまた新潟の地酒を多く取り揃えています。
ランチメニューも豊富!
11:30~14:00の提供のようです。
刺身やのど黒一本焼き、さらに新潟名物タレカツランチなど、レパートリーも豊富です。
なんだ、タレカツって?
古民家風でほっこり
お座敷のように見えて…
おひとりさまでしたので、カウンター席に案内されました。
こちらがカウンター席です。
ちょっと写真の撮り方が悪いのであまり変な風には見えませんが、
実はこのカウンター席、掘りごたつになっているのです!
畳敷きの和室の中央に、ドーンとカウンターがあります。
初めての人はちょっとびっくりするかも…。
それでも、大宮の中心にあって、まるで田舎に帰ってきたような感じにさせる掘りごたつです。
調理に使うのは…
ちなみに、店内には他にもテーブル席や、最大60名が収容できる掘りごたつ個室があります。
ん?その横には昔ながらの窯が…。おお、なかなか本格的!
何に使っているのかが、気になりますね。
窯で炊いたアツアツごはん!
窯からよそっていただきます!
なるほど~、タレの利いたヒレカツということなのね。
新潟のB級グルメになっているなんて、知らなかった…。
そしてお店の自慢の一つ、佐渡産のコシヒカリ。
先ほどの窯で炊いたご飯は、出来立てでとてもアツアツです!
付属のしゃもじでお椀によそり、いただきます!
割とご飯はこわいほうがすきなのですが、窯で炊くと程よい柔らかさになるので、とても食べやすいですね。
ご飯の方も雪蔵で保存しているとのことで、お米のうまみが詰まっています。
ちなみに、ご飯を炊くときは、新潟県を流れる、ミネラル分豊富な常浪川の水を使われているのだそうです。
味が染みたタレカツ!
付属の辛らしをつけて、いただきます!
思ったよりも大きいので、箸でつまむとなかなか力が要りますね…。
おお、その名のとおりソースの味が効いているではないか!
そしてなにより、肉が分厚い!とんかつかってくらい分厚いですね。
こりゃ病みつきになりそうだ。ご飯も進みます。
カニも入った番屋汁
そして、定食のお汁は番屋汁。
これも初めて知ったのですが、旬の野菜やカニに魚といった魚介類を味噌仕立てで作った、新潟・長岡の郷土料理です。各種イベントでも好評なのだそうですよ。その昔、現地の漁師の方が食べたものが始まりになっているそう。
さすがにカニの爪は食べられないけど、魚介類のだしが染みこんでいて、これだけでおかずになりそうです!
無事に完食!ごちそうさまでした。
以上、駆け足ではありましたが、高島屋裏に新しくできたいかの墨のご紹介でした!
うまいコシヒカリなら、ここだ!
現場からは以上です!
お店紹介
- 住所:埼玉県さいたま市大宮区大門町1-32
- 電話番号:048-783-5425
- 営業時間:11:30~14:00,17:00~24:00(料理L.O. 23:00,ドリンクL.O. 23:30)
- 定休日:なし