ビジネスが加速する「まるまるひがしにほん」

ビジネスは駅チカで

さて本社移転とは少し異なりますが、埼玉でのビジネスが加速するような施設が本日大宮駅東口にオープンしました。

それがさいたま市経済局が建設を進めていた、東日本連携センター(まるまるひがしにほん)です。

東北・上越・北陸各新幹線をはじめ、埼玉はもちろん北関東の交通の要所となっている大宮駅。そんな大宮駅前に設けられた同センターは、北関東や東北や北海道など大宮駅から行くことができる地域の食や地域産業を中心に、「ヒト・モノ・情報」が集結し、交流・発信・活性化を促す地方創生の場です。

1階は食を中心とした地域産品の紹介やイベント、各地域情報の紹介などを行うシティプロモーションの場となっています。

そして4/10(水)に本格始動するという2階は、地域の産業をテーマに専門コーディネーターが新たなビジネスを創出するビジネスマッチングの場となっており、商談や会議にも使用できる有料のオープンサロン(2時間¥700〜)も設けられているということです。駅の近くですぐ商談ができるのはなかなか魅力的ですね。

オープンイベント続々開催

そんな同センターではオープン記念に様々なイベントが行われており、本日はさいたま市のキャラクター・つなが竜ヌゥなど東日本のキャラクターが集結したオープニングイベントが盛大に執り行われました。

そして4/7(日)までの期間は、「ご飯のおとも大集合」として東日本各地の米とおかずの試食・テスト販売や各地の地酒の有料試飲会も行われています。

ビジネスや文化交流の活性化が期待される同センター。大宮グランドセントラルステーション構想を体現する施設として今後の展開に注目です。

施設紹介

東日本連携センター「まるまるひがしにほん」

  • 住所:埼玉県さいたま市大宮区大門町1-6-1
  • 電話番号:048-856-9111
  • 営業時間:10:00〜19:00

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書き終えての所感

住む場所としても事業を行う場所としても、やはり埼玉は交通の便やコストの安さで高く評価されていることが伝わってくる調査結果でした。
県外からも多くの事業所が転入してくる状況だからこそ、あとは県が年内の設置を進めているJETROの事務所のように、よりビジネスを加速させる支援基盤の整備が急務であると考えます。
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