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【日々是埼玉 2018/10/19】都道府県魅力度ランキング2018結果発表 気になる埼玉県の順位は?

こんばんは。

さて、久々に日々是埼玉のお時間でございます。

毎年この時期になると恒例の、こちらのネタをご紹介いたしましょう。

 

耳の痛いランキング

昨年は44位に下降

全埼玉県民が目を背けたくなるランキングといえば、そうブランド総合研究所が毎年発表する都道府県魅力度ランキング。

とかく「だ埼玉」や「魅力がない」「何もない」などと言われがちの埼玉県。

この手の調査になると、決まってランキングの最下部が定位置になってしまいがちです。

昨年の順位は47都道府県中44位という結果。2年前である2016年よりも順位を4つも落としていました。

 

目立たなかったのが原因?

その背景についていろいろと考察も行いましたが、魅力度というポイント自体はどの都道府県でも上昇傾向にある中で思っていたよりも伸び方が鈍かったことが原因と考えていました。

なんで伸び方が鈍かったかというと、人々の観光需要が高まっている中で他の都道府県に比べて情報発信に遅れをとっており、それが原因なのかもしれないという感じで分析をしていたと思います。


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いずれにせよ、一埼玉県民としては名前を見るだけでもモヤモヤしてくるようなこのランキング調査。

去る10/15に、今年分の調査結果が発表されました。

 

運命のランキング結果発表

今年は反転上昇するか?

 

今年分の調査結果によると、埼玉県の地域ブランド力は…。

47都道府県中43位

昨年よりも順位を一つ上げています。

一つ上がっただけではあるけれども、なんとか谷は超えたといったところでしょうか。

ちょっと長いのですが、下に全都道府県のランキング表を載せましたのでぜひご覧になってみてください。

 

参考:都道府県魅力度ランキング2018一覧

順位 都道府県名 魅力度
今年 前年 今年 前年
1 1 北海道 59.7 60.3
2 2 京都府 52.2 48.9
3 3 東京都 41.9 38.8
4 4 沖縄県 41.2 35.4
5 5 神奈川県 36.7 33.4
6 6 奈良県 32.6 29.1
7 7 大阪府 31.8 27.9
8 8 福岡県 28.1 25.4
9 9 長野県 26.4 25.1
10 11 長崎県 26.3 22.0
11 10 石川県 25.7 24.4
12 12 兵庫県 24.7 21.3
13 14 静岡県 24.3 20.1
14 13 宮城県 23.5 20.2
15 15 愛知県 23.2 19.2
16 19 千葉県 21.1 17.0
17 16 広島県 20.2 18.3
18 18 鹿児島県 20.1 17.1
19 17 青森県 19.0 17.7
20 19 宮崎県 18.8 17.0
21 21 熊本県 18.7 16.6
22 23 富山県 18.5 15.4
23 21 大分県 17.9 16.6
24 24 秋田県 16.9 15.3
25 25 山梨県 16.5 15.1
26 34 岩手県 15.8 12.6
27 34 福島県 15.7 12.6
27 34 愛媛県 15.7 12.6
29 30 三重県 15.4 13.2
30 38 山形県 15.3 12.3
31 26 新潟県 15.2 13.8
32 27 島根県 14.8 13.6
32 28 高知県 14.8 13.4
34 33 香川県 14.4 12.7
34 40 岡山県 14.4 10.9
36 31 和歌山県 14.0 12.8
36 31 山口県 14.0 12.8
38 28 滋賀県 13.9 13.4
39 39 福井県 13.3 11.4
40 37 岐阜県 13.0 12.5
41 41 鳥取県 12.9 10.8
42 41 群馬県 11.8 10.8
43 44 埼玉県 11.4 10.2
44 43 栃木県 11.3 10.3
44 45 佐賀県 11.3 9.6
46 46 徳島県 9.8 9.1
47 47 茨城県 8.0 8.0

(地域ブランド総合研究所 2018/10/15発表)


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難易度は去年と同程度?

平均点は上昇傾向

順位が上がったとはいえ相変わらず40位台とイマイチ振るわない埼玉県ですが、スコアベースで見ていくと全47都道府県の魅力度平均スコアは20.89

昨年が18.66だったので、平均点ベースで見ると全ての都道府県で魅力度スコアが上がっているといえます。

現に、今年の埼玉県のスコアである11.4は去年だと39位のスコアでした。

 

標準偏差を見てみよう

昨年の結果自体の分析はここまででしたが、それでは各都道府県のスコアの散らばり具合は去年と同じだったでしょうか。

それを測る数値として、標準偏差というものがあります。

これはデータの値とその平均の差の2乗の合計をデータの総数nで割った値の正の平方根を言います。

この数値が大きければそのデータは散らばっている、小さければ平均付近に固まっているということが言えるのです。

エクセルで計算すると、今年のランキングスコアの標準偏差は10.82で昨年が10.45だったので、0.4ほど違いますが散らばり具合はほぼ同じだったということが言えそうです。

つまり回答者は違えどランキングの難易度的には同じくらいだったということになります。

 

まあ、去年と同じ難易度で順位が上がっていれば、埼玉の魅力が上がっていると断言しちゃってもよさそうではありますが。


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挽回のチャンスはあるのか?

縮まる上位と下位の差

当サイトでもいろいろと埼玉の魅力を発信しているつもりではあるものの、もっと魅力度も上がって欲しいと思う埼玉。

果たして今後、40位台を脱して30位台、そして20位台に食い込む余地は残されているのか?

調査結果のリリースに、こんな興味深い記述がありました。

■上位県の魅力度低下。10年間で縮まる点差
2009年と2018年の魅力度点数を比較すると、上昇した地域は38県、低下したのは9都道府県となった。特に沖縄県(マイナス12.1ポイント)や北海道(9.2ポイント)など、魅力度で上位にある地域の点数低下が顕著となっている。この10年間、上位の地域に変化はないが、都道府県の魅力度の差は縮まる傾向にある。
その中で、この10年で最も点数を伸ばしたのは2015年に北陸新幹線が延伸開通した石川県で2009年の17.4点(17位)から、2018年の25.7点(11位)と8.3ポイント上昇している。同県はこの10年間で「旅やグルメに関するテレビ番組」などの情報接触率が高まっており、観光意欲度の上昇幅も47都道府県で最も大きくなっている。
次いで点数を伸ばしたのは広島県。同県は2009年の12.9点(27位)から2018年は20.2点(17位)と7.3ポイント上昇している。イメージ想起「スポーツのまち」や地域資源評価「歴史的建造物」などの評価が高まっている。3位の愛知県は2018年に魅力度が大きく上昇。地域資源評価「魅力的な温泉やレジャー施設・公園などがある」なども上昇している。それら結果が魅力度の他、観光意欲度などの上昇にもつながっているものと考えられる。

(「地域ブランド調査2018~最も魅力的な都道府県は10年連続で北海道~」ブランド総合研究所 2018/10/15)

ランキングの上位には北海道や沖縄といった観光資源も多い都道府県がランクインしているのですが、魅力度の差も上位と下位で縮まりつつあるのだとか。

40位台とは言えど、上昇傾向にはある埼玉。わずかではありますが上位との差は着実に縮まりつつあります。

 

転換点になりうる2019年

上記リリースの中で、スポーツのまちとして順位を上げている広島県やテレビ番組での情報接触率が高まり順位を上げている石川県について記載がありました。

翻って我が埼玉県。

スポーツという括りで見れば来年2019年は熊谷でラグビーワールドカップが開催されますし、飯能市のメッツァも全面オープンになりますのでテレビやネットに取り上げられる機会も多くなるかと思います。

それゆえ、魅力度が大きく向上する可能性もあります。

 

この魅力度自体にどれだけ価値があるのかというのもありますが、来年が大きな転換点になりそうです。

果たして来年以降も埼玉は下位に甘んじるかそれとも一躍飛躍を遂げるか、刮目して見たいところです。

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