平成30年(2018年) 熊谷市で観測史上最高気温41.1℃を記録

全国的な猛暑に見舞われた平成30年(2018年)。

同年7月23日に熊谷市の熊谷地方気象台において、国内観測史上最高となる41.1℃を観測しました。

先の投稿にも書かせていただきましたが、同19年に観測史上最高となる40.9℃を観測した同市。その後2013年に高知県四万十市で41.0℃が観測され観測史上最高の座を明け渡しますが、それを塗り替える記録として再び同座を奪還(?)しました。

同市に限らず猛暑に見舞われた昨年の夏は、多くの人々が熱中症を訴えて救急搬送されたことも記憶に新しいですね。

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平成30年(2018年) 飯能市にメッツァがオープン

平成30年(2018年)11月には飯能市にムーミンをイメージしたテーマパーク「メッツァ」がオープンしました。

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園が所在するなど以前よりムーミンとの関わりがあった同市ですが、同市内の宮沢湖畔に新たにオープンしたのがこのメッツァです。

先行して同年11月に入場無料のメッツァビレッジがオープンし、北欧の生活を体験できるショップや飲食店、さらには地元埼玉の名産を揃えたショップなどが出店しています。

今年同31年(2019年)3月には、残るムーミンバレーパークがオープン。ムーミンの世界をイメージしたテーマパークになっています。

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総括

このように様々な出来事があった平成時代の埼玉。

高度経済成長期以来のベッドタウン化、そして「ダ埼玉」という風潮から幕を開けましたが、世界盆栽大会やJリーグ参入、触れませんでしたが「彩の国」イメージ戦略などで「何もない」「ダサい」というところから脱却していたように感じます。

もちろん一筋縄では行きませんでしたが、いつしか日韓ワールドカップの会場になったりユネスコ無形文化遺産が生まれたりノーベル賞受賞者が出たりと、その価値や魅力が国を超えて世界レベルで認められつつあることも感じられた30年でした。

さいたま市の誕生に代表されるように市町村合併も多く進みましたが、同時に地勢図が大きく変化し生活様式や文化にも大きく影響を与えたと思います。

皆様の中の埼玉も、この30年でどう変わりましたか?

おわり

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