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【アルディージャ試合レポート】大宮OBvs浦和OB オレンジと紺にさいたまを染め上げろ!

こんばんは。

いや〜、公式戦でなくともダービーは熱い!

 

20周年の集大成・OBさいたまダービー

地域に支えられ20周年

今年でクラブ創立20周年を迎えた大宮アルディージャ。

20周年の年をJ1で戦うことができないのは本当に心残りですが、残留争いの常連と言われてきたクラブもサポーター、そして地域の皆様に支えられて20周年を迎えることができました。

対象試合は終わってしまいましたが、7月から9月にかけてのホームゲームは20周年記念ユニフォームを着て試合をしたりと、この20周年を祝う企画が様々打たれています。

 

これをやらなきゃ盛り上がらない!

先日のアウェイ讃岐戦(2-0)の勝利に湧く今日この頃。

この20周年記念企画の集大成として、こんなイベントがNACK5スタジアム大宮で行われました。

それが、今年発足した大宮アルディージャ選手OB会と、大宮の永遠のライバル浦和レッズ選手OB会による、クラブ創立20周年記念OBマッチ。


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さいたまサッカーフェスティバル2018として行われる、さいたまダービーです!

残念なことに公式戦としてさいたまダービーが行われなくなってしまった今年。

OB同士の試合であってもさいたまダービーであることに変わりはありません。

なお、昨年も浦和レッズの25周年を記念してOB戦が行われたのですが、その時は1-3で敗れています。

果たして大宮OBは、この試合をものにできるの!?

 

あの選手がNACKに帰って来た!

1ヶ月ぶりの聖地NACK

では、会場のNACK5スタジアム大宮へ。

来月から大宮公園の駐車場が有料となりますが、その旨案内も出ていますね。

そして入場!

前回のホーム町田戦は熊谷での開催でしたので、公式戦ではないけれどNACKに戻ってくるのは先月の山口戦以来約1ヶ月ぶりということになります。

やっぱりいつ来てもいいね!

今回はあえてのメインスタンドから。

橋本早十氏だったり荒谷弘樹氏だったり、懐かしい横断幕が出てる!

未だにとってあるものなんですね。

 

前座も熱いさいたまダービー!

試合のキックオフは16時でしたが、その前にピッチでは大宮・浦和の11歳以下のアカデミーチーム同士によるOBマッチが開催されました。

前半後半に1点ずつ決めた大宮アカデミーが勝利しました!

前座ではあるものの、しっかりと浦和に勝利。

みんな本当によくやってくれたよ、お疲れ様!

 

レジェンドたちとの握手会

スタジアムで配布されたマッチデープログラムから。

ちょっと見づらいのですけど、この試合の出場OB選手一覧です。

あなたのお気に入りの選手は見つかりましたかね?

そして、試合前には今回出場するOB選手たちによる握手会を開催

大塚真司氏(右)にディビットソン純マーカス氏(左)と、現在ではアカデミーで後輩の育成に当たっているOBが多いですね〜。

 

あの選手もブラジルから来日!

そして別のブースには、2004年のJ1昇格に大きく貢献されたトニーニョ氏もはるばるブラジルから来日されてご登壇されていました!

ちょうど2001~2006年在籍と旧・大宮公園サッカー場時代の在籍だったので、NACK5スタジアム大宮になってからのスタジアムは初めてだったのでびっくりされたのではないでしょうかね。

ブースにいらっしゃったOB選手一同で記念撮影。

鈴木規郎氏(上段右)はもちろん、氏家英行氏(下段左)は現役時からあまり変わってないなぁ〜。

 

向こうもガチの模様

今度は北側のアウェイ・浦和サイドへ。

ちょうど浦和レッズのPRブースがあったのですが、こちらでは今回のOB戦に出場される浦和OBの皆様が北海道地震への募金活動を開催。

おお、野人岡野雅行氏!

さらに、今年前半まで浦和の監督を務められ、昨年ACL優勝という偉業を成し遂げた堀孝史氏も。

ヤベェ、向こうもガチだ!!


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そのほか浦和レッズのPRブースも展開。こんなの公式戦じゃありえないね!

それにしても向こうがJ1でこっちがJ2だと、もはや外国のチームを見ているような感じだな…。

 

ピッチで見せろ、オレンジと紺の大宮の誇り!

久々のピッチでのアップ

そして試合開始30分前に、両チームのOB選手がアップに登場。

大宮のユニフォームサプライヤーは2009年からアンダーアーマーですが、その前に在籍されていた方も多く出場されているので、アーマーの練習着でアップをされている姿を見ると、なんとなく違和感を感じますね。

 

絵になる記念撮影

そして冒頭少し切れてしまいましたが、選手紹介。

大宮・浦和とも、今回は一人一人名前が呼ばれました。

懐かしい名前が、スタジアムに響き渡ります。

試合前には両チームの選手による記念撮影。

大宮と浦和、ライバル関係にあるチーム同士の選手たちがこうやって肩を組んで写真を撮っているのは、とても絵になります。

 

幸先よく先制し、追いつかれた前半

OB戦らしい爆笑シーンも

そして両チーム円陣を組み、30分ハーフの試合の前半がキックオフ!

前半はトニーニョ氏や斎藤雅人氏などが出場されていましたが、ピッチから去っても依然として高いトニーニョ氏のテクニックが光りました。いやはやすげえ。

途中、フリーキックを取った場面で、浦和OBのセルヒオエスクデロ氏が冗談めかして審判に詰め寄っていたシーンは、スタジアムで爆笑の渦が上がりました。

これもOB戦らしいといえばらしいですが。

 

現役時から衰えぬ嗅覚

そして前半14分に大宮OBが待望の先制点を挙げます。

決めたのは現トップチームコーチの大塚真司氏。ダイビングヘッドで堂々のゴールインです。

さすが、トップチームコーチということもあって嗅覚が現役時から衰えていないのだな!

 

終了直前に痛恨の失点…

その後前半折り返しの15分に森田浩史氏や橋本早十氏らが交代でピッチに入ります。

このまま追加点を取って無失点で終わりたかった前半ですが、前半終了間際の31分に浦和OB・酒井友之氏にペナルティエリア内でシュートを打たれ失点。

土壇場で追いつかれます。

前半は1-1で終了。

大宮OBは、この大一番で勝利をつかむことができるのか!?


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最後はやっぱり…

俺らと共に塚本泰史

そして運命の後半がキックオフ。

OB戦であっても、ダービーを勝ってスタジアムを沸かせてくれ!

後半2分には、2010年に骨肉腫が発覚し長きにわたり闘病生活を送られた、クラブアンバサダーの塚本泰史氏が出場。

奇しくも1型糖尿病で同じく闘病をされた杉山新氏との交代です。

俺らと共に塚本泰史、懐かしのチャントがスタジアムにこだまします。

 

15年ぶりのVゴール?

しかし、試合自体は1-1のままスコアが動かず。

試合も後半30分に突入し、このまま終わってしまうのか…?

しかし、最後に笑ったのは大宮。

大沢朋也氏の左サイド突破から丹野友輔氏がつないだボールを、右サイドから飛び込んだ川辺隆弥氏がシュートし、これが決まって2-1と大宮がリードします!

そしてこのゴールが決まった瞬間、試合が終了。

…これって、15年ぶりのVゴール?

 

これからも、さいたまを熱く!

今後の交流に期待

こうして20周年の集大成であるさいたまダービーOB戦をモノにした大宮OB。

両 OB会長が語っているように、今後もお互いにサッカーでさいたまを熱くしていくということなので、目が離せないですね。

だいぶ後ですが、勝った後はやっぱり寝ても大宮!

 

隣人としての浦和

この先ちょっと物議を醸しそうな内容なのですが、それでも思ったことがあるので書きます。

当サイトは大宮サポーターの中でも比較的ライトなサポーターには読まれる傾向はあっても、コアサポーターには見向きもされないのだと思います。

それはそれでいいのですが、コアとライトという視点で見ていると、どうもコアなサポーターの方って何でもかんでも浦和憎しみたいな思考があるのかなと見えてくるんですよねぇ…。

誰とは言いませんが、浦和サポーターは危害を加えるから危険だとか空気が読めないからNAKCに来るなだとか、そういうことを言うコアサポーターのツイートもたまに見かけます。

クラブから報告があった以上、一部のサポーターの間で物品破損などのトラブルがあったことは事実でしょう。

しかし、相手も自分たちも、ユニフォームを脱げば同じ人間であり同じ埼玉のチームを愛する者同士。「浦和」「大宮」と言う名前はついているものの、同じさいたまであることに変わりはないです。何より、実際にピッチでやり合うのは選手同士。「埼玉から出て行け」などサポーター同士でいがみ合っていては何も生まれません。そのように空気が読めないなどと言うのは、家の隣人に言うのと同じようなことだと思います。

とかくビジネスの世界においても、競合が存在してしまうことはままあることです。

ですが、競合が存在することで、新規参入の阻止だけでなく、市場開発の促進や業界構造の改革などメリットが生まれることも事実。

最近ではベンチマーキングという概念も浸透しつつありますが、競合と自社を比べることでその強みや今後伸ばしていかなければならない弱みも明らかになることもままあります。

元が大宮と浦和という、我が国の地理的にも屈指の「対立地域」だったゆえ、お互いにプライドがあることは否定できません。

しかし、さいたま市が誕生して20年近くが経とうとしている今日。さいたま市はそうではないものの、少子高齢化や産業の空洞化など現代の地域社会は様々な問題を抱えています。

そのような中で、ライバルチームと呼ばれるチーム同士であっても、このようなダービーマッチが行われる関係だからこそ経済が活性化されることは自明ですし、文化面やチームの強化面でもあちらにあってこちらにないものに気づきお互いを高めていくことができるはずです。

当サイトとしても浦和のサポーターでご利用になられている方は多いことでしょうし、個人としても浦和サポーターの三遊亭鬼丸師匠や大野勢太郎氏は好きですから。

大宮という名前がついている以上あまりおおっぴらにはできませんが、それでも大宮浦和という括りなしに個人としては埼玉を捉えていかなければなりませんし、逆に浦和のサポーターの皆様から学ぶことも非常に多い毎日です。

本当にありがとうございます。

 

コアサポーターが見ていないからって調子に乗りすぎているのかもしれません。

でも、このダービーは「浦和」「大宮」と言う今まで決して相容れなかった地域同士をつなぐ架け橋になる。

カテゴリが分かれ公式戦が行われない今だからこそ、強く痛感したのでした。

 

相変わらず、頭の悪い文章で本当に申し訳ありません。

反論等はお問い合わせにお願いします。

 

何はともあれ、両チームのOBの皆さま、ほんとうにありがとうございました!

 

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